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スバル「俺だって悔しくて仕方ねえんだよ!!今からでもあの鬼を追いかけて復讐しに行きてえくらいだ!!逃げ遅れた一般人に俺も気が付かなかった!!俺は鬼の攻撃を受けてたから動けなかった!!だからあいつは死んだんだ!!全部俺のせいなんだよ!!」
柱二人で挑むような鬼と戦った……ということはこのスバルさんも相当な怪我を負っているのだろう。
それなのに声量が落ちることはない。
むしろどんどん増しているくらいだ。
スバルさんは怜次さんの胸ぐらを離して、さっきとは打って変わって力なく呟く。
スバル「あの鬼はもちろんだが……それでも気持ちが収まらねえってんなら俺を恨め。今ここで鬼に殺されたってことにして俺を手にかけて気が済むんなら、それでもいい……」
スバル「お前が俺を殺さねぇなら、俺は残りの生涯を、あいつのために使うって決めてる。それだけはぜってー揺るがねえよ。………それでも、俺があいつにできるのはこれだけだっ……。」
怜次さんは地面に膝と手をついている。
表情は見えない。
怜次さんがどう思っているかを察したスバルさんは彼に背を向けた。
昴「俺は…雪柱として、雪神昴として、必ずあいつの仇を打つ。それがあいつの望んでることかは知らねえがな。」
そしてどこかへ歩いて行ってしまった。
さっきやっとわかった無神家の真実が頭から全て抜け落ちてしまうほど、とにかくとめどない虚しさと悲しさが俺の心の中に積み重なる。
誰かが泣いている。
誰かが嘆いている。
誰かが自分を責めている。
誰かが自身の友に、はたまた自分自身に語る。
*
『ただ三人いれりゃあよかったんだがな……』
*
直に訪れた柔らかいまどろみも、耳をつんざくような轟音でかき消された。
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彩弥 Ayami(プロフ) - みさきさん» ハゲ散らかすくらいお易い御用でやっさ!!(?????) (2022年11月21日 12時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 一緒にハゲ散らかしましょ💪🏻💪🏻(((え? (2022年11月20日 22時) (レス) id: 11232c2a4c (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - みさきさん» 私は大抵執筆の際のキャラの名前や性格は他作品から持ってくるのですが…あまりたくさんの人に知られていない作品ばかりなので今回も八割自己満だったんです(笑)私と嬉しすぎて禿げそう((((( (2022年11月20日 22時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - え、嬉しすぎる…🫣🫣4人兄弟は私もコウ君推しです🫶🏼え…嬉しすぎて禿げそう(((( (2022年11月20日 21時) (レス) id: 11232c2a4c (このIDを非表示/違反報告)
彩弥 Ayami(プロフ) - かおりさん» コメントありがとうございます!受験ってほんとに大変ですね……1年の時から真面目に勉強しなかったことが悔やまれます(笑)高校入ったら今度こそは、1年から真面目に勉強を…!!大学進学を望まれてますし。(応援嬉しいです!!ありがとうございます!) (2022年11月20日 21時) (レス) id: ea9a1583d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩弥 Ayami | 作成日時:2022年10月8日 20時