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淳太にはかなわんわ。
きっと俺の気持ちも考えて
告白してこいなんてゆーたんやろな。
本当は気が気じゃないくせに..。
「変な事したらぼこぼこにすんで？笑。」
なんて、俺の肩をぽんっとして神ちゃんと
Aの方に向かって歩いて行った。
こんな数分で色んなことがありすぎて
頭が爆発しそうやな..なんて思って
しばらく動けないでいると
「..しげ？大丈夫？具合悪いの？」
上から降ってきた愛おしすぎる声に
びっくりして思わず大きな声が出た。
「具合は悪く無さそうだね..笑。
淳太くんが神ちゃんと少し勉強するって
ゆーからしげに構ってもらいにきちゃった。
じゃーん♡みてみて？線香花火♡♡笑。」
淳太、ほんまにかっこいいやつやな。
俺だったらこんな事できひんわ..。
Aの事を本当に大切に思っているのと、
俺の事まで考えてくれてる淳太の事を
思うと、涙が出そうなくらい嬉しかった。
それを隠して「ええやん。やろや！」なんて
明るく言ってみたけど、笑えてんのかな。今
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作者名：えぴたん | 作成日時：2019年8月17日 9時
