検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:53,598 hit

⇒ 28 ページ28

.

.

水着に着替えて部屋を
出ようとすると外で待ってた
淳太くんがパーカーを持って
待っていてくれた。

「これ着とき?」


なんて淳太くんの少し大きめな
パーカーを手渡された


「えっ?」


「他のやつに見られたないねん。
あとAの綺麗な真っ白な肌
日焼けしてしまったらいややし。」



「...淳太くん顔真っ赤だよっ!」


「こらからかうな。いいから着とき?」



淳太くんの匂いがするパーカーを羽織って

階段を降りるとしげと神ちゃん先輩が


私たちに向かって手招きしてきた。



「なんでお前パーカー着とんねん!
つまらんやんけ!実につまらん!」


「しげにはちょっと刺激が強くて
鼻血出ちゃうからパーカー着てるの」


「Aなにをゆーてんねん!!
刺激のしの字もあらへんわ!!」


「こら〜〜〜!!!!!!」


なんてしげとじゃれ合いながら
海の方に向かって走っていく。

後ろからは淳太くんと神ちゃん先輩が
微笑ましい顔して見ててくれてる。



.

.

⇒ 29→←⇒ 27



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
180人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えぴたん | 作成日時:2019年8月17日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。