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夏休みも中盤
楽しみにしていた
みんなでの旅行。
「あっちいな〜!!!!」
なんて言いながらしげと
神ちゃん先輩がやってくる。
みんなも揃っていよいよ出発。
「なあなあ!淳太!どこいくん?」
「しげは何回も行った事あるとこやで?」
あ!と閃いた顔をしたしげに淳太くんは
「Aにはまだ内緒やで?」なんて
言って2人でにこにこ笑っている。
数時間後
「着いたで?起きて?」
と、揺られるバスの中ついつい
寝てしまっていた私を起こす。
バスを降りた目の前には
立派な戸建てが建っていた
「ここな、淳太坊ちゃんちの別荘やねん!」
....ええええええぇ?!?!
まってまって淳太くんってそんなに
お金持ちだったの?別荘?えぇ?!
びっくりしている私に
「女の子連れてきたの初めてやで♡」
なんて耳元でコソッと囁く淳太くん。
「荷物置いて海いこや!海!」
なんてはしゃぐしげにつられて
神ちゃん先輩も楽しそうに
荷物を置きに別荘に入っていく。
「俺らも行こやA!
はよAの水着見たいな〜」
「ほんともう変態ジジィ笑。」
「ジジィはあかんやろ!笑。」
なんて別荘の入口に着くと
水着になったしげと神ちゃん先輩。
「お前ら着替えんの早すぎやろ!」
「淳太とAちゃんが遅いねん!
はよ着替えて降りてきてな〜〜」
淳太くんに荷物を持ってもらって
2階に上がって荷物を置いた。
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作者名:えぴたん | 作成日時:2019年8月17日 9時