検索窓
今日:19 hit、昨日:1 hit、合計:53,611 hit

⇒ 27 ページ27

.

.

夏休みも中盤

楽しみにしていた
みんなでの旅行。



「あっちいな〜!!!!」


なんて言いながらしげと
神ちゃん先輩がやってくる。


みんなも揃っていよいよ出発。


「なあなあ!淳太!どこいくん?」


「しげは何回も行った事あるとこやで?」



あ!と閃いた顔をしたしげに淳太くんは
「Aにはまだ内緒やで?」なんて
言って2人でにこにこ笑っている。



数時間後

「着いたで?起きて?」


と、揺られるバスの中ついつい
寝てしまっていた私を起こす。



バスを降りた目の前には
立派な戸建てが建っていた



「ここな、淳太坊ちゃんちの別荘やねん!」



....ええええええぇ?!?!



まってまって淳太くんってそんなに
お金持ちだったの?別荘?えぇ?!


びっくりしている私に

「女の子連れてきたの初めてやで♡」


なんて耳元でコソッと囁く淳太くん。



「荷物置いて海いこや!海!」

なんてはしゃぐしげにつられて

神ちゃん先輩も楽しそうに

荷物を置きに別荘に入っていく。



「俺らも行こやA!
はよAの水着見たいな〜」



「ほんともう変態ジジィ笑。」


「ジジィはあかんやろ!笑。」


なんて別荘の入口に着くと
水着になったしげと神ちゃん先輩。



「お前ら着替えんの早すぎやろ!」


「淳太とAちゃんが遅いねん!
はよ着替えて降りてきてな〜〜」



淳太くんに荷物を持ってもらって
2階に上がって荷物を置いた。


.

.

⇒ 28→←⇒ 26



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
180人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:えぴたん | 作成日時:2019年8月17日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。