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絶対に怒っている淳太くんに

のんちゃんの話をした。


淳太くんは話を全部聞いた後


「心配したやんけ..
心配かけんなや..もう..」



泣きそうな顔をして
そう呟く淳太くん。

こんな思いをさせてしまった事に
申し訳なくなってしまって

でも、何も言葉が見当たらなくて

淳太くんをぎゅっと抱きしめて

触れるだけのキスをした。



「...可愛いからって
なんでも許されると思うなよ?」


なんていつもみたいににこっと笑って
私の後頭部を優しく持って

「お仕置きやな?」


と言って深い深いキスを落とした。



「じゅんっ..た..くんっ..」


「そんな顔してもあかんで?」



するりと私の服の中に
淳太くんの手が滑り込んできた。



「ちょっ..じゅんった..くん..」



「独り占めさせてや..」



淳太くんとの時間はいつも甘い。


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作者名:えぴたん | 作成日時:2019年8月17日 9時

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