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学校の近くまで来ると
遠くからしげの声がする。


「淳太〜〜！A〜〜！」


「おはよう」


「なんや今日の淳太Aと
同じ匂いするんやけど..

もしかしてお泊まりしたん？」



「うるさい5歳児。」


「いや〜！朝からふしだら！いやらし！」


なんてしげと淳太くんが
じゃれ合ってるのを見ていると


後ろから


「Aちゃんおはようさん。」

と、優しい声がする

「神ちゃん先輩！おはよう！」


「なんや？お泊まりしたん？
仲良さそうで安心したわ〜」


神ちゃん先輩はいつも私達の事を
陰ながら心配してくれている。



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作者名：えぴたん | 作成日時：2019年8月17日 9時

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