万能リーダーがんばります (ページ32)

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「拗ねてると聞きましたが」

ヒスン「拗ねてないし」

気づけば21時を回る頃、みんな帰り支度を始めてるなか

拗ねてると噂のヒスンのところに行った

「よくもロアたちに弱点教えたわね？^^」

ヒスン「泣き虫なところは教えてないもんね〜俺だけが知ってる特権！」

「すぐそうやって恥ずかしいことをサラッと、、」

なんでこんなにもサラッと台詞が出てくるのだろうか

ヒスン「あ、照れた。俺、A照れさせる天才かも！！」

「バッッカ。照れてませんよーだ、！」

ヒスン「すぐそうやって変顔するな！ㅎㅎㅎ」

「もう寝る時間だからおかえり！！」

ENHYPENのみなさん支度が終わったようで、ヒスンを加えて練習室を後にした。

長い1日だったなぁ、疲れた、、、

メイ「ほんとにヒスンさんと付き合ってないの？」

ロア「パーソナルスペース知ってる？」

「付き合ってないけど、えそんなに近い？」

全然距離とか気にしたこと無かった、いつもこれが普通だったから

ハヨン「それはもうカップル並に！！」

凛「この前だって！音楽番組でモニター確認してる時、ヒスンさんの顔がオンニの真後ろからゼロ距離レベルで出てきたのにも関わらずオンニ平然としてるし！！」

「え、えぇ？」

そんなことあったっけ、、？

全く記憶にない、、、

マネ「とにかく！！付き合うのはいいけど、いやよくない！いやうーーんヒスンくんなら、いやでも差別は、いやだめ！！友達公開してるからには付き合うのはナシな？」

「わかってますよ〜付き合いませんよㅎ」

凛「えーわたしは応援するのにぃ」

マネ「熱愛出ないように、それだけ、！お前たちはまだ新人なんだから、、」

ハヨン「新人に男女混合のレギュラー番組やらせてるのはそちらです〜いつかは熱愛でる」

メイ「ハヨン、ネガティブ発言やめよ」

なんか空気重くなってる、

「ね！とにかく！恋愛するのはまだまだ先！私たちはアイドルなんだから！仕事と向き合うのが1番！わかった？」

『はーい！！』

マネ「(Aナイス……)」

アイドルの恋愛は30歳超えてからって私決めてるから

それは絶対守ろ、

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「アイドル人生のためにもパーソナルスペース広げよう」

ヒスン「どゆこと？」

『(気づいてないのかよ)』

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