万能リーダーがんばります (ページ3)

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I-LAND ページ3

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マネ「A今日最終日だろ？I-LAND」

「え、うんまあ。」

マネ「いくぞ、！兄ちゃん会いたいだろ？？？」

「え、いいの？」

カムバを控えている大事な時期なのに、私情で練習を抜けてもいいのか迷った

マネ「逆に行かなくていいのか？」

「いく！」

朝にマネージャーに呼ばれたと思えば、ケイくんのところに行かせてくれると言った

でもそれは最終決定が終わったあとにしか会えない

どうか、ケイくんがデビューできますように。

I-LANDの建物の外に車を止めてそれを祈ることしかできなかった

マネ「はいもしもし。ああほんとですかわかりました。はい。」

関係者の方から電話がかかってきたのか行くぞと行って車を出た

普段テレビで見ていた入口とは別に関係者入口から入った

控え室のようなところにつくと、沢山の練習生たちがいた

『え、！あの人ってケイヒョンの？』

『うわあほんとだ！絶対そうだよ！！』

『生LilyのAさんだ！』

ケイ「A？」

聞きなれた声で声をかけてきたのは、ケイくんだった。

ケイくんの目には涙、目が赤くなっていた

そっかデビューできなかったんだ、

「ケイくん。お疲れ様。カッコよかったよ」

ケイ「ありがとう、Aのお陰で俺も頑張れた。」

日本語でそう私たちは話して、ケイくんがハグをしてきた

「わっ、重いよ〜〜笑おつかれさま。」

ケイ「………うん、」

抱きついてきて私の首に顔を埋めるケイくんの頭を撫でた

ケイ「そうだ、俺の仲間紹介する。とりあえず、日本組を、」

ニキくんとタキくんをそう言って呼んできたケイくん

ケイ「俺の自慢の弟！ニキとタキ！」

ニキ･タキ「こんにちは、！」

「こんにちは。2人のダンスすごいカッコよくてみてるの楽しかったよ。^^」

日本組で色々な話をしていると、ゾロゾロと色んな人がやってきた

ジェイ「ケイヒョンの妹さん！！、」

ケイ「ヤージェイ。Aのこと狙ってるんじゃないぞー？ㅋ」

ジェイ「ヒョンの妹さんに手出せるわけないですよ〜〜」

この人は、わかる。

黒歴史いっぱいつくったジェイくん

「デビューおめでとうございます。ジェイくんのフリースタイル私いつも楽しみにしてました」

ジェイ「…うっ！ヒョン俺打たれた、」

ケイ「こらA。調子乗るからそーゆーこと言わない。」

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