生きる 3 ページ4
友達ができたことを歓喜してたら、クラスの子たちが話しかけてきてくれた。
「貴方って面白いね!思わず笑っちゃったよ!
A、友達になってもいい?」
「私も!」
「俺も!」
「あたしもー!」
なんか囲まれてる。
でも、こんなこと今までなかったから、本当にうれしい...!夢じゃないよね!!!
『もちろん!全員友達だよぉぉおおお!!』
叫んだあと、先生がクラスにきて、めっちゃ怒られた。
そのあと、入学式(?)みたいなものがあるため、僕たちは体育館に移動した。
『(人1)、いないかなー。
あっ、いたいた!おーい!!』
先生「静かにしなさい、Aくん!」
『すいません!』
ちらっと(人1)を見ると、怪訝そうな目でこちらを見ていた。
なんか申し訳ない...
怒られたので、静かに校長先生の話を聞こう。
校長「えー本日はうんたらかんたら...
あーでこーでそーで...であるからして...」
うん...何言ってるかよくわからないから寝よう!
おやすみ...
「おーい、起きて。Aくん。
...
10回目なんだけどな。
もしかして死んでる?」
『勝手に死なせないで!』
「あ、起きた。
だってAくん、全然起きないんだもん。」
そう言って、(人2)は、くすくす笑っている。
なにが面白いんだろう、、ちょっと不思議な子だな。
「じゃ、教室に帰ろうか。
色々聞きたいこともあるしね。」
なんだろう、聞きたいことって。
体育館を出て、廊下を歩く。
『それで、聞きたいことって?』
「ああ、さっき名前を呼んでた、(人1)さんのこと。
友達なの?」
『うん、そうだよ。今日友達になったばっかりなんだー。』
「へぇ、そうなんだ。あの子も面白そうだよね。後で話しかけてみようかな。」
『いいと思う!
...あ、でも。あんまり舐めた口聞くとやばいことになっちゃうかもだから、気を付けてね!』
実際、さっき僕も(物理的に)殺されかけたんだけど。
「すごく面白そうだね!ぜひ、友達にならせてほしいな!」
あれ、人の話聞いてた、?やばいことになるって一応注意喚起しといたぞ...?
『ま、まぁ帰り一緒に帰る予定だから、その時に話しかけてみたら...
ってあれ、いない?』
どこ行ったんだ...?
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ぽぽっけ(プロフ) - いじめって感じですね。そういうのいいよねぇ。うん。 いい作品だと思います。更新頑張ってください。ぺこっ。 (2022年4月12日 7時) (レス) @page13 id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽっけ(プロフ) - ゆさん» どういたしまして。更新頑張れ!ファイトー!(笑)眠い、、、、、。おやすみ。ぺこっ。 (2022年4月9日 20時) (レス) id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - ぽぽっけさん» いつもコメントありがとう...。なるべく更新頑張ります、! (2022年4月9日 11時) (レス) id: a8a98df498 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽっけ(プロフ) - そうか。いよいよだね。怖いなぁ。美緒って人。面白いね。ありがと。ぺこっ。 (2022年4月8日 7時) (レス) @page12 id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - かわうそさん» ありがとう、!更新頑張っていきます。 (2022年4月7日 17時) (レス) id: a8a98df498 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2022年3月18日 20時