生きる 2 ページ3
何分か辺りを歩き回った後、
やっと学校を見つけた...
昔からある中学校らしい。
ボロボロだから見ただけでわかるんだけど(え
『(人1)ちゃんが一緒に探してくれたおかげで見つかったー!本当にありがとう!』
「どっちかっていうと私はついていっただけなんだけどね。...あと、ちゃん付けやめて。
...なんだか堅苦しいから。」
『わかった!(人1)。』
「うん。それでいいわ。
とりあえず学校に入るわよ。」
『はーい!』
入学式の前にドキドキなことは...そう。
もちろん、クラス発表だろう!!
『(人1)と同じクラスがいいなー!楽しそうだしなー。楽しみ!
あっ、口に出てた。』
この癖、本当にどうにかしたい。
「残念。貴方は1−4。私は1−2よ。」
『ええーーーー!なんで...』
マジでショック。
僕コミュ障だし、小学校で仲いい子いなかったからなぁ...今年もぼっち生活だぁ、、
「途中まで同じ方向だから、そこまで...」
『そこまで?』
「い、い、いしょに行ってあげてもいいわ、よ!」
『いしょって!あはははは...
いたっ!!』
笑ってたら頭を叩かれた...
「次はコロス。」
『ごめんなさいなんでもしますから許してください←』
そんなこんなでまた迷いつつも、教室を見つけることができた。
「それじゃあ、私は4階だから。頑張りなさいよ。」
『頑張る!!(人1)も、がんばろーね!!』
「うるさい。静かにして。
とりあえず元気そうで良かった。
じゃ、また帰りね。」
『じゃね!』
さて...教室はどこだ。1−4だから...ここだ!
やばい緊張して息が...
でも、勇気を出して入らなきゃ。頑張るって約束したもん!!
まずは、元気な挨拶から!
『おっはようございまあああああああす!!』
僕に注目が集まる。声大きすぎたか?
『ご、ごめんなさい!うるさかったですよね!静かにします!』
「ふふっ...君が、A君だね?」
『うぇ、はい!そうです!
なんで名前知ってんの?()』
「だってクラスメイトだよ?知ってるに決まってるさ。
そうだ、俺は、(人2)。
面白そうだから友達になろうよ。」
もしや
これって、
ぼっち生活じゃなくなるってこと???
『ありがとう君は心の友だ。』
「何言ってるんだ?」
ぼっちだけは免れた!はっはっはー!!
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ぽぽっけ(プロフ) - いじめって感じですね。そういうのいいよねぇ。うん。 いい作品だと思います。更新頑張ってください。ぺこっ。 (2022年4月12日 7時) (レス) @page13 id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽっけ(プロフ) - ゆさん» どういたしまして。更新頑張れ!ファイトー!(笑)眠い、、、、、。おやすみ。ぺこっ。 (2022年4月9日 20時) (レス) id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - ぽぽっけさん» いつもコメントありがとう...。なるべく更新頑張ります、! (2022年4月9日 11時) (レス) id: a8a98df498 (このIDを非表示/違反報告)
ぽぽっけ(プロフ) - そうか。いよいよだね。怖いなぁ。美緒って人。面白いね。ありがと。ぺこっ。 (2022年4月8日 7時) (レス) @page12 id: 0ac18cbbca (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - かわうそさん» ありがとう、!更新頑張っていきます。 (2022年4月7日 17時) (レス) id: a8a98df498 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2022年3月18日 20時