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忠義side
ヤスが帰ってきたら
Aちゃんめっちゃ緊張して
ガチガチになるねん。
ヤスのことほんまに好きなんや…
なんかあからさまに
突き付けられたな…
でもさっきの切ない顔
思い出したら俺の気持ちなんて
どうでもよくなってきたねん。
だから少し助けるねん。
Aちゃんが笑うために。
俺はAちゃんの背中を
押して励ました。
そしてヤスに伝えた。
忠義"あの子、ヤスが帰って
くるまで待っとったねん。
緊張してるねんけど
きっと自分の言葉でヤスに話すと思うから
少しあの子に時間あげたって？
てかヤス、よく見てみ？
見覚えあらへん？よぉ考えるんやで〜"
俺ちょっとかっこいいやろ〜笑"
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作者名：ひいろ | 作成日時：2014年1月21日 23時
