守る事 ページ17
水平線に太陽が沈む頃の甲板。
「ねえジェハ兄、
今日もクムジ達の船、出るかな？」
俺とジェハ兄はそこで話していた。
「そうだと思うよ。
週に2、3回は麻薬の取引してたから」
「おーしっ！
ほんじゃあ、俺の出番だね！」
「期待出来そうだね」
クムジ…奴を倒せばこの街は平和になるはず。
その為に、闘う！
☆*:.｡.
「船が出たようだね。お前達、出航だよ！」
ギガン船長の掛け声で、士気が上がるのを感じる。
すごい統率力だ。
「あ、ジェハ兄、先に行くの？」
「うん。船に乗って先に軽ーくヤっとく♡」
コワッ…
語尾にハートマークつけてんじゃないよ…
それはともかく。
「俺も一緒に行くよ！」
「え？ 危ないよ？」
「んなのよゆーよゆー。
てか、いざとなったら
ジェハ兄が守ってくれるんでしょ？」
「ま、そうだね♪」
「じゃ、行きますか」
俺はジェハ兄の背に飛び乗った。
さあ、俺の初戦の始まりだ。
ラッキーキャラ
ケイシュク
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ノルアン(プロフ) - 千々さん» ありがとうございます！これからも更新停止状態にはならないように頑張らせて頂きます！いつもありがとうございますm(_ _)m (2020年6月23日 6時) (
レス) id: 56e7842da3 (このIDを非表示/違反報告)
千々(プロフ) - とても面白かったです。次回作も読ませていただいています。これからも頑張ってくださいね！（いろいろ大変なのはお察しします……） (2020年6月21日 19時) (レス) id: df88b28f21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノルアン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/akamate/
作成日時：2020年4月26日 20時
