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さとみside
エ「ひっく...ひっく...ねぇ...もうやめようよ〜...」
現在、Emmaちゃんと生配信中。
急遽、右京さんから連絡がきてこうなった。
隣でビクビクしてるEmmaちゃんめっちゃ可愛い。
どーしよー...写真撮りたいけど...撮ってるし...あ
カシャッ
エ「?!?!何?!何の音?!」
「だだのシャッター音だよww」
エ「何で撮ってんのよーーー!!!ばかぁーーー!!!」
「別に良いじゃん、怖がってるEmmaちゃん。皆見たいかもよ?」
エ「生配信だからみれないですーーー!」
「みんなー、後で俺のTwit○erでEmmaちゃんの写真見せるからね〜ww」
エ「な?!その手があったか...」
すると突然、ブレーカーが落ちて配信出来なくなってしまった。
エ「何何何何何何何何何何?!助けろぉーーー!!!さとみぃーーー!!!」
Emmaちゃんにいきなり抱きつかれ、そのままソファーに倒れ込んだ。
待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て
ちょっとこの体制はヤバいよ...
ブレーカー、俺の理性が保ててる間に直ってくれ!!!
スマホで確認したコメント欄は、
「 何が起きた? 」「 切れちゃった 」「 どうしたんだろう 」
などと不安の声がでている。
取りあえずTwit○erで配信終了を言ってから、次は...
パッ
俺の服を掴んでいた手はいつの間にか離されており、
Emmaちゃんは走って奥の部屋へと行ってしまった。
「ど、どこいった?」
すると...
「んぎゃあああ」
と、赤ちゃんの泣き声が聞こえた。
エ「よしよし、大丈夫だよ?いい子だねぇ〜」
Emmaちゃんが赤ちゃんをあやすと、すぐに泣き止んだ。
エ「ん、白玖もおいで。ブレーカー直しに行こっか」
俺の出番は、そこには無かった。
数分後...
エ「すみません、何だかブレーカー落ちちゃったみたいで」
「いや、こっちこそすみません。何も出来なくて」
エ「いいえ、配信終了呼びかけてくれただけでありがたいですよ」
にしても、Emmaっていくつなんだ?未成年ってのは知ってるけど...
「Emmaちゃんって、聞くの失礼だけどいくつ?」
エ「今年の12月12日に14になります」
「...ええええ?!?!」
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作者名:碧き科学者 | 作成日時:2021年2月17日 8時