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さとみside


...


エ「...何?さとみ?」


「...Aってさ...お洒落とか興味あるの?」


エ「無いよ」


そ、即答...


出会ったときから、Aは余りお洒落していない。


なんならメイクすらしたとこ見たこと無い。


いっつもGパンに白Tで済ませている。


でも、似合ってるんだよな...


だけども!年頃の女の子だし!彼女だし!


お洒落してほしい!


「A、ショッピング行くぞ!」


エ「何か買ってくるの?」


「バカ、お前の物買いに行くの!」


エ「...洗剤?」


なーぜ13歳の女子が自分の物で洗剤を思い付く...


「いいから行くぞ!鞄もって!」




Aside


どういう風の吹き回しか知らないが、彼氏がショッピングに連れて行ってくれます。


「本当に良いの?俺いつもので良いんだけど...」


さ「いいの、たまにはお洒落して欲しいの」


確かに...いっつもGパンに白Tだったけども...


お洒落とかメイクとか分かんないよ?


今だって、Gパンに白Tに上着でジャケット着てるだけ。


今時の子の流行とか分からない。


連れて来られたのは、量産型の服が売られているブランドのお店だった。


「待って待って待って...俺にこれを着ろと?」


さ「A似合うと思うよ?」


「...いや、俺のタイプじゃないよ?」


さ「一回着てみてよ」


「...一回だけだからね?」



さとみside


今、向こうで彼女が俺のタイプの量産型の服を試着している。


Aはスタイルいいから、大抵の服は着こなせる。


エ「さとみ、これどうやって着るの?」


...え?


んーっと...


「店員さん、ちょっと良いですか?」


心優しき店員さんが、コーディネートしてくれています。


店「これ、ハイネック×レースで彼女さんに似合いますよ、絶対」


出てきたのは、めちゃくちゃ可愛い天使だった。


店「かわいい〜...嫁にほしいわ」


え?


店「本当にお似合いですね、良かったらこちらも着てみませんか?」


なんだかんだで、凄い店員さんにコーディネートしてもらって、十着ぐらい買った。


エ「ありがとね、買ってくれて」


「彼氏ですからね?」


当たり前だろ?奢るぐらい。


エ「今度はこれでデート行こうね?」


...///


なんだこの魔性の女の子は...?!






作者:デート編ですね。
  作者はデートしたことないので分かりません。
  全て妄想です。

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設定タグ:すとぷり , さとみ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:碧き科学者 | 作成日時:2021年2月17日 8時

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