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次の日から地獄のような日々が始まった
休まず山まで走り登山、下山を繰り返すと筋肉痛の体が悲鳴を上げるし何往復もするので一回転がりかけた
さらには、呼吸と言うのを教わったけれどこれが中々難しい
煉獄さんは出来て当たり前と言うのでムキになって必死にやるとそうではないと叩かれる
呼吸には肺が大切と何分も息を止めてその後には山へと行って猛スピードで走る煉獄さんを見失わないように必死に走る
さらには、筋力作りのため腕立て500回を多い時は3回やる
腹筋、スクワット、腕立てだけでもキツいのに受け身も覚えさせられた
煉獄さんは容赦なく私の体を様々な方向に吹っ飛ばす
右から来ると思えば下からとか全然予測がつかない
休憩時間も少なくすぐ稽古が始まる
「よし、終わりだ!さぁ続きをやるぞ!」
『はい!』
でも、弱音は言ってられない、私はまた煉獄さんと稽古をするため腕や足を軽く回して稽古に挑んだ
唯一の楽しみはご飯時間だけだ
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作者名:イカ星人 | 作成日時:2020年1月3日 20時