122. 違う道 ページ24
Your Side
胸が苦しくて張り裂けそうだった。
グクっぽい声が遠くの方で聞こえたけど
頭がガンガンして過呼吸になってたから
それどころじゃなくて。
心が痛いと幻聴までするのか…
なんて考えながら意識を手放した。
気がつくと保健室のベッドの上で
ヒョンジンとテヒョンオッパが
心配そうに私を見ていた。
HJ「ソリョン⁉大丈夫⁉」
「ヒョンジン騒ぎすぎ(笑)
大丈夫だよ」
HJ「なんでミンジュンなんかと一緒に居たの！？！？」
「ヒョンジン落ち着いてってば(笑)
部室行ったらすでに居たの。
だから別に待ち合わせてたわけじゃないし。
外真っ暗なのにここ使ってていいの？
ていうか保険医さんは？」
TH「鍵ちゃんと閉めてけば
使っていいって言ってたから
もう少し休んでから帰ろう？」
「テヒョンオッパもごめんなさい
心配かけて。」
みんなに迷惑かかってるって思うと
本当自分が嫌になってくる。
HJ「過呼吸になって意識飛ぶって
相当だけど何されたの⁉」
「何もされてないけど…」
TH「けど…？」
一瞬言うのを躊躇う。
言ったら二人まで巻き込んじゃうって。
二人に危害でも加えられたら
今度は本当に立ち直れなくなっちゃうから。
でもテヒョンオッパはすごく心配そうな目で
ヒョンジンにいたっては泣きそうな顔してる。
観念して口を開く。
「ミギョンちゃんの指示とかなんとか言ってた…」
ソワソワし始めるテヒョンオッパ。
HJ「ミギョンちゃんの指示？」
「うん…
ごめんヒョンジン起きたら
また説明する」
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em(プロフ) - chiemamaさん» ありがとうございます（TーT）頑張ります！！！今後もよろしくお願いします（＞人＜） (2016年12月25日 18時) (
レス) id: a0006ec03f (このIDを非表示/違反報告)
chiemama(プロフ) - 切なくって辛くって悲しくって…泣きそうです！でも、読まずにはいられません！更新お待ちしてます！ (2016年12月25日 15時) (レス) id: 715252302b (このIDを非表示/違反報告)
em(プロフ) - あつこさん» ありがとうございます！！！泣 今年中には終わらせたいので、頑張って更新します（T T）引き続きよろしくお願いします！！ (2016年12月21日 16時) (レス) id: a0006ec03f (このIDを非表示/違反報告)
あつこ(プロフ) - この作品とても好きです( ^ω^ )更新楽しみです☆これからも応援してます！！！ (2016年12月21日 16時) (レス) id: 9efdb6322d (このIDを非表示/違反報告)
em(プロフ) - ミニさん» お気に召す内容じゃなかったら、すみません…汗 (2016年12月19日 14時) (レス) id: a0006ec03f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bts.em | 作成日時：2016年11月28日 10時
