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Your Side





『離して』





グクの顔なんて見れない。





親友に嫉妬して本当はただ
会ってただけなのかもしれないのに
理由も聞かずに一人でイライラして。





JK「今からでてったら寒いよ」





こんな時まで心配してくれて
余計に悲しくなってくる。





『一人になりたいの、すぐ戻ってくるから』





グクの手を振りほどいて
マンションを出る。









マンションを出てから約10分。





近所をふらふらと歩いてるけど
5メートル後ろにグクの足音が聞こえる。





振り返るとピタッと止まって
こっちを見てくる。





『ついてこないでってば』




JK「俺も散歩中なの」




『違う道散歩してよ…』




JK「ねぇ」





呼び止められて言われる言葉が怖くて
早歩きになる。





JK「聞いてよっ、俺の話」





追いつかれた私は手を引かれ
マンションの方向へと歩かされた。





『手離してよ…』




JK「寒いじゃん。
ソリョンは俺と繋ぎたくない?」




『そういうわけじゃないけど…
今は…そういう気分じゃない…』

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , ジョングク   
作品ジャンル:恋愛
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em(プロフ) - リオさん» ありがとうございます!!!!頑張りますっ(^^)/ (2017年1月15日 11時) (レス) id: a0006ec03f (このIDを非表示/違反報告)
リオ - とってもおもしろいです!更新がんばってください!大量更新期待してます! (2017年1月14日 23時) (レス) id: 6f106f0e51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bts.em | 作成日時:2017年1月9日 7時

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