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JM「真奈ちゃん！
ちょうど良いとこに！
ちょっとお願いがあって探してたんだけど…」
少し困ったように笑ってそう言うジミン君。
『どうしたの？』
JM「えっと、その…」
頼みづらい事なのかな…。
なかなか言い出そうとしないのは、
きっと私に気を使ってるからだと思う。
いつもジミン君には助けてもらってるし
彼が困ってるのなら私も助けたい。
JM「無理なら断ってくれて良いからね…？
嫌、だろうから…」
『私に出来ることなら…』
私がそう言うとジミン君は一回深呼吸をした。
JM「…あのね、夏休みの間だけ
ダンス部のマネージャーをやってほしいなって…」
頼みづらそうにする理由はこれだったのか。
ダンス部と言ったらこの学校で知らない人はいないくらい騒がれてる男子達が居る部活だ。
私ですら嫌でも耳に入った情報だしね。
3年はソクジン先輩、ユンギ先輩
2年はナムジュン先輩、ホソク先輩
1年がジミン君、テヒョン君、ジョングク君
��学校の美形を全員揃えた最強の部��とまで言われる程だ。
そんな男子だけの部活に私が……？
いや、出来る気がしない。
ジミン君には申し訳ないけど断ろう。
そう思ったのに
JM「やっぱり嫌だよね…
皆良い人だから治すいい機会かな、とも思ったんだけど…
この話は聞かなかったことにしてね」
だなんて眉を下げて悲しそうに見つめてくるもんだから
『…私でいいなら…やってみる』
断れなかった。
私がそう言うと、
分かりやすいくらいに表情がパッと明るくなって
��ありがとう！！��って喜ぶから
私まで嬉しくなった。
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ててちむ(プロフ) - ちむたんさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しく思います！頑張ります！ (2020年4月26日 18時) (
レス) id: 9d2a92e484 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - はじめまして、ちむたんと申します！どんな展開が待っているのかとっても気になります！！更新頑張ってください！！応援してます！！！ (2020年4月26日 12時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ててちむ | 作成日時：2020年4月25日 22時
