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それからというもの、
ジミン君は私に声を掛けてくれるようになった。
沢山話すって程じゃないけど、軽い立ち話程度には。
たまにある、クラスの男子に見た目でからかわれる時も
��こっちで一緒にゲームしない？��なんて、男子を呼んで
さりげなく私から彼らを離してくれたり。
女子達に雑用を押し付けられた時も
��僕も手伝うよ��って声を掛けてくれた。
なにより私の過去を聞いても引く事なく、
むしろあんな事した知らない奴らに対して自分の事かのように怒ってくれていたジミン君。
少しずつではあるけど
ジミン君だけは怖くないって思え始めた。
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テストも無事に終わり、あとは夏休みを迎えるだけのある日の放課後。
帰る支度をして教室を出た。
…夏休みはジミン君に会えないのか…
ふと、そう思った自分にびっくりした。
これじゃあまるで
��好き��みたいじゃない？
いやいや、そんなはずは…。
初めての怖くない男の子っていう存在だから錯覚してるだけ。
…うん、絶対そう。
彼は友達なんだから。
そう言い聞かせていたら、
こっちに向かってジミン君が走って来るのが見えた。
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ててちむ(プロフ) - ちむたんさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けてとても嬉しく思います！頑張ります！ (2020年4月26日 18時) (
レス) id: 9d2a92e484 (このIDを非表示/違反報告)
ちむたん - はじめまして、ちむたんと申します！どんな展開が待っているのかとっても気になります！！更新頑張ってください！！応援してます！！！ (2020年4月26日 12時) (レス) id: eb6521bf0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ててちむ | 作成日時：2020年4月25日 22時
