6話 ページ8
今日はなんだか、みんなの様子が可笑しい。
本当に役者だろうかと、思うくらいには何処かよそよそしい。
そういえば、今日は七夕だったな、
と思い。
「そういえば、今日は七夕だね、何かお願い事とか、するの？翔太くん」
と、女子力の高い、蒼井翔太さんに尋ねてみる。
蒼「え、僕？んー、そうだな。僕は、これからも元気でいられますように、かな？」
「うんうん、いいと思う。大事だよね。
そうだ、今日七夕メニューにするから、家に食べに来ない？」
蒼「え！？いいの！じゃあ、お言葉に甘えて」
翔太くんが喜んでくれて良かったと思っていたら、こそこそとスマホを操作し始めた。
しかし、あまり気にしないでおく。
と、
？「えー、蒼井くんだけずるいなぁ。
俺もいれてよ。」
「！ビックリしましたよ、森久保さん。」
森「ごめんごめん、ねえ、俺も行っていい？
ほかの人も誘ってくからさ」
内心で、パーティーにしてもいいな、と思っていたのを読みとられたのかと、驚いたが、
森久保さんだから、あり得るかもしれないと自己解決をしているうちに、
森「大丈夫？やっぱりだめかな？」
と、聞いてくるので慌てて
「まさか！勿論です。人集めお願いしますね‼」
いつもよりも、ラッキーなことが続き、何故か可愛い後輩たちから甘いものをたくさん恵まれ
上機嫌で仕事を終え、共演者たちと話しながら
帰る用意をする。
するとスマホが振動した。
智にぃ帰りにビール買ってきて!
A了解!!
なんか、デジャヴだなと思いつつ、ビールだけではなくて、ジュースも買っていく。
今回は、年齢確認はされなくて、比較的スムーズに家へ着いた。
「ただいまぁーー」
しかし、返事はない。
不思議に思いつつリビングへ近づくと、真っ暗で、取り敢えず電気をつけようと、ドアを開ける。
パンパンッ
破裂音
煙の臭い
ケーキの香り
理解するまでに時間がかかって
固まっていると
前「誕生日おめでとう、A」
「あ、、ありがとう！
皆さんもありがとうございます。」
鈴「あ、、って忘れてたのかよ」
「達央さん、はい、忘れてました、」
k「そこがAちゃんらしいというか」
kennさんにも呆れられる始末。
神「お前、自分の誕生日くらい覚えとけよ」
諏「ホントに、面白いなぁ」
d「そこが可愛いところでもあるけど」
「皆さん本当に、ありがとうございます！」
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ねこ吉(プロフ) - マロングラッセさん» ありがとうございます。まだ迷っているので、ご希望があったら教えて下さい！ (2018年1月12日 19時) (
レス) id: 8ae1c8c61e (このIDを非表示/違反報告)
マロングラッセ - 誰と結ばれるか楽しみです (2018年1月12日 18時) (レス) id: 39b2ee909d (このIDを非表示/違反報告)
ねこ吉(プロフ) - 長月始さん» わざわざ、ご指摘下さって有難うございます。直ぐに訂正しますね。不快な思いをなさったのなら申し訳ありませんでした。 (2017年10月1日 17時) (レス) id: afb044c877 (このIDを非表示/違反報告)
長月始(プロフ) - あの15話からいきなり20話にとんでますよ？ (2017年10月1日 17時) (レス) id: 14d941bd84 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ吉(プロフ) - あやの♪さん» 有り難うございます！頑張ります！ (2017年7月26日 20時) (レス) id: 69f0890989 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねこ吉 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/emiri04251/
作成日時：2017年4月26日 22時
