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こいつ正気か？ローの仲間だと知っときながら
仲間になれと言ってくる
何かの罠かもしれない
ぎっとドフラミンゴを睨みながら剣を持つ手に
力を入れる
「何の得があってあんたの仲間になんなきゃ
いけないんだよ」
ド「なんの得だって？そりゃあお前の大事な
ハートの海賊団を守れるって事さ」
ド「ローが俺たちのことを潰そうとしてるのは
もう知っている
だが俺に刃を向けるってことは４皇百獣のカイドウを敵に回すってことだ
頭がいいお前ならこの意味がわかるだろう？」
確かに、こいつとカイドウが裏で繋がっている
ことは十分承知済み
だけど私はロー達を裏切るなんて出来ない
「、、、私にロー達を裏切れと？
冗談じゃない！！あんたになんか負けない！！」
剣をまっすぐ上にめがけ振りかざせば
ドフラミンゴに向かって地面がえぐれていく
周りの建物にヒビが入り崩れ始めて
始めてこの騒ぎがどれほど大きいのか分かる
はぁはぁと肩で大きく息をするA
ド「お前は自分を犠牲にしてまで
守りたい物はねぇのか？
夢を語るだけじゃ何も守れはしねんだよ」
「？！」
わかってる、わかってるよ
自分に何ができるかなんて分かってる
でも
「離れたくないよ、ロー」
そう言って静かに涙を流すA
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蜜柑 - はじめまして。小説面白いです。ﾛｰさんとﾄﾞﾌﾗﾐﾝｺﾞさんが大好きなので、これからも頑張って下さいp(^-^)q (2017年1月11日 18時) (携帯から) (
レス) id: 2f3a4ecfa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雷鋒 | 作成日時：2017年1月10日 3時
