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そしてあれから半月がたった
結局はルパンはまだ少し日本に滞在する予定らしい
そして今はルパン達のアジトに峰不二子や次元たちと一緒にいる
次元は相変わらず愛用の銃の手入れをしていて
五右衛門は剣を握ったまま目を閉じている
ルパンはと言うと不二子にちょっかいを出している
そんな様子を横目で見ながらルパンが集めた宝石の情報を見ていた
するとある情報が書いてある記事に目が止まった
「ブラックムーン?」
なんだろこれ?聞いたこともないな〜
ルパン「別名黒い月だよA」
いつの間にか背後にルパンが立っていて
丁寧にその宝石について説明しだした
話によると満月の月明かりにこの宝石をかざすと普段青色の宝石の中に黒い宝石が浮かび上がるらしい
それってパンドラに似ているような、、、
ルパン「Aちゅわんはこの宝石が欲しいのか?
仕方ない、お兄さんがプレゼントしようか!!」
記事からルパンに視線を移せばにやにやしながら
見つめられていた
「結構、この宝石は私が直々にいただくから
手出ししないでちょうだい、それに、、、」
峰「それに?どーしたのよ」
まさかキッドにあげるなんて言えないよ
「いや、なんでもない。私そろそろ帰るね」
そう言って早い足取りでアジトを出た
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愛美 - 楽しみぃ!! (2017年5月17日 1時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Sen(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています♪ (2017年1月8日 13時) (レス) id: b14af5c39c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雷鋒 | 作成日時:2016年12月23日 3時