怪盗と泥棒猫 (ページ14)

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あの後キッドに渾身の一撃の蹴りをお見舞いして今はエレベーターで下に降りてきた
階段を降ってる最中に毛利蘭に男がちょっかいを出している姿が見えたので影に隠れて見ていた

あれは確かルポーターの藤岡隆道

この時は気にもとめてなかったが
まさかあの爆破テロ事件の赤いシャム猫が潜り込んでいるとは誰も思わなかった

そして事態は急展開

赤いシャム猫から殺人バクテリアを船内にばら撒いたと犯人から電話が合ってから感染者も出てきて
船内はパニック

お宝を盗む機会を邪魔されたAは事態を冷静に対処しようとしていた

そして犯人から告げられた爆弾の事

爆弾の起爆解除を行う為にAは赤いシャム猫の隙を見ていた

A(そういえば子供たちがいない
1個目の爆弾の解除を行っている時にふと思った)

A「ふー、これで残り4つか思わぬ展開だなこりゃ」

その時下のほうで足音が聞こえ隠れながら見ていると

A(っ！！江戸川コナン？！)

コナンが二つ目の爆弾を解除をしているとみて
Aはコナンと協力して残りの爆弾を解除しようと思い

コナンが解除終わったのと同時に飛び降りた