12 ページ12
A「へー君もこの宝石を見に来たの?」
そう声を掛けられ後ろを振り向いたら同じ格好の
ウエイトレスが立っていた
サラサラの茶色い長い髪
透き通るような白い肌
そして綺麗な瞳はあの時出会った女と同じだった
一瞬見惚れていたが正体がばれてはまずいと思い
得意のポーカーフェイスで我に帰った
キッド「ええまぁちょっと仕事を抜け出して
この宝石を見に来たんです」
A「そうなんだ、奇遇ね私も
それに怪盗キッドが狙ってる宝石でしょ?
どんなら宝石なんだろうねと思って見に来たけど
まぁ、キッドは今回失敗するだろうね」
そう言って話すAは変装はしているがこの人がキッドだと感づいている
キッド「さ、さぁどうなんでしょね、あはは」
A「だから今回は私に譲ってね?キッドさん」
キッド「ばれてましたか。どうもお嬢さんお久しぶりです。まさかばれてしまうなんて」
いつものキザなセリフのキッドを横目にAは溜息をついた変装を解いた彼はいつもの白い怪盗
その時エレベーターがここのデッキについた音が鳴り響く
反射的に隠れようとしたAだったがキッドに腕を掴まれ柱の陰に連れてかれた
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛美 - 楽しみぃ!! (2017年5月17日 1時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Sen(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています♪ (2017年1月8日 13時) (レス) id: b14af5c39c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雷鋒 | 作成日時:2016年12月23日 3時