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A「へー君もこの宝石を見に来たの?」


そう声を掛けられ後ろを振り向いたら同じ格好の
ウエイトレスが立っていた

サラサラの茶色い長い髪
透き通るような白い肌
そして綺麗な瞳はあの時出会った女と同じだった

一瞬見惚れていたが正体がばれてはまずいと思い
得意のポーカーフェイスで我に帰った


キッド「ええまぁちょっと仕事を抜け出して
この宝石を見に来たんです」


A「そうなんだ、奇遇ね私も
それに怪盗キッドが狙ってる宝石でしょ?
どんなら宝石なんだろうねと思って見に来たけど
まぁ、キッドは今回失敗するだろうね」

そう言って話すAは変装はしているがこの人がキッドだと感づいている


キッド「さ、さぁどうなんでしょね、あはは」



A「だから今回は私に譲ってね?キッドさん」



キッド「ばれてましたか。どうもお嬢さんお久しぶりです。まさかばれてしまうなんて」


いつものキザなセリフのキッドを横目にAは溜息をついた変装を解いた彼はいつもの白い怪盗


その時エレベーターがここのデッキについた音が鳴り響く

反射的に隠れようとしたAだったがキッドに腕を掴まれ柱の陰に連れてかれた

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設定タグ:怪盗キッド , 黒羽快斗 , 名探偵コナン   
作品ジャンル:アニメ
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愛美 - 楽しみぃ!! (2017年5月17日 1時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Sen(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています♪ (2017年1月8日 13時) (レス) id: b14af5c39c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雷鋒 | 作成日時:2016年12月23日 3時

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