36 ページ36
ル「但し条件があるの」
頬を赤く染めながら話すルイーナを見て
一瞬可愛いと思ってしまうキッド
あっぶね〜可愛いなんて思ったものの
ポーカーフェイスを忘れるとこだったぜ笑
キッド「それで、姫の条件とわ」
少しの沈黙のあとにルイーナが口を開く
ル「私とその、、、き、き、、キスをして!!」
へ??
いやいやいや!!出来るわけねぇよんなもん!!
第一、俺はAの事がって、、、
こんな時でもあいつのこと考えてしまうんだな
俺ってあいつの事好きなのか
Aに頬キスされた事を思い出し、自分の頬を触る
でも今はこの状況、下手に断れば宝石が
手に入らないかもしれない
ちらっとルイーナに目線を移せば未だに頬を赤く染めてこちらを見つめている
キッド「っつ///分かりました姫が言うのであれば」
ル「え、ほんと?ってちょっまっ///!!」
ルイーナの言葉を遮るように
キッドはルイーナの顔に手を添えてゆっくりと
ベッドに押し倒す
ルイーナの金色の瞳がキッドを移す
大丈夫だ俺!!やるんだ俺!!
緊張しながらもゆっくりと2人の距離を縮めていく
そしてルイーナもキッドに合わせるように目を瞑る
だが、静かなこの空間に窓が割れる音と1人の声が響いた
60人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛美 - 楽しみぃ!! (2017年5月17日 1時) (レス) id: 7a5a46f3e3 (このIDを非表示/違反報告)
Sen(プロフ) - 面白いです!!更新楽しみにしています♪ (2017年1月8日 13時) (レス) id: b14af5c39c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雷鋒 | 作成日時:2016年12月23日 3時