気の合うふたり ページ27
【翔side】
小刻みに上下する小さな体。
嵐「・・・ヒクッ・・・ヒクッ」
さっきからずっと苦しそうにしゃっくりをしているチビ嵐。
かわいそうに…。
翔「わっ！！！！！！」
って、驚かしてみても・・・。
嵐「(びくっ)やーよぉ〜！・・・ヒクッ・・・ヒクッ」
驚いて嫌がるが・・・
やっぱりとまらないなぁ。
翔「もうすぐ相葉くんが来るよ。嬉しい？」
嵐「まー…ヒクッん？・・・わぁーい…ヒクッ」
翔「そうだよ…。」
かわいそうなんだけど…
ちっちゃい体がビクってなって、それもかわいいんだよな〜。
・
・
そして、チビ嵐の大好きな相葉くんが遊びに来てくれた。
相葉くんは家に入るなり、真っ先にチビ嵐のもとへ。
相葉「こんにちはっ！…ク」
嵐「こんちはあ…ヒクッ」
相葉「久し…ヒックぶりだね〜。」
おいおい、まさか。
相葉くん・・・。
翔「しゃっくりしてるの？」
相葉「わかック…る〜？…苦し…ヒック…んだよ。」
なんでうちの子と同じタイミングでなってんのよ。
翔「ちょっと待ってね。お茶いれる。」
ふたりとも苦しそうだからお茶を出してあげた。
相葉くんは俺がお茶の入ったコップを渡すと、すぐさま飲みだした。
チビ嵐も相葉くんの真似がしたいんだよな。勢いつけてグビグビ飲みだした。
嵐「(ぐびぐび…。)ヒクッ…あっ！」
お茶の入ったコップを落としちゃった。
あぁ〜あ、急いで飲むから〜…。
それにしゃっくりのタイミングが悪かったんだろう。
嵐「ヒクッ…めんしゃ…ヒクッい…。」
翔「いいよ。大丈夫だからね。」
相葉「(ごくごく)・・・ヒック…ゴボッ！」
相葉くんは見事に前方に噴出した…。
全く…きたねぇな…。
相葉「ごめ…ヒック…」
ふたりして申し訳なさそうな顔。
翔「いいよ。ふたりとも大丈夫？」
無言でコクっと頷いたふたり。
相葉「…ヒック…・・・」
嵐「…ヒクッ…・・・」
・・・可愛いなぁ、もう。
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のあのあ(プロフ) - バツイチ最初からここまで引き込まれて一気に読んでしまいました…続き読みたいけど、いい加減寝ます(笑) (2014年8月24日 3時) (
レス) id: 396d53c0c3 (このIDを非表示/違反報告)
エイミ(プロフ) - 芹愛さん» コメありがとうございます♪面白いっていってもらえてうれしいです♪ (2014年5月17日 14時) (レス) id: 7a7f498f12 (このIDを非表示/違反報告)
芹愛(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新頑張って下さい！ (2014年5月17日 11時) (レス) id: 370496bef6 (このIDを非表示/違反報告)
エイミ(プロフ) - みさきさん» コメありがとうございます♪楽しんで貰えてうれしいな♪がんばりまーす☆ (2014年5月16日 20時) (レス) id: 7a7f498f12 (このIDを非表示/違反報告)
みさき - 更新頑張ってください！楽しーです★ (2014年5月15日 23時) (レス) id: 8a885b7f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エイミ
| 作成日時：2014年4月24日 16時
