204 【翔side】 ページ4
−− ＣＭ中 −−
俺たちは歌のスタンバイの為
華やかに作られたステージのセットへと向かう。
メンバーそれぞれが自分の立ち位置へ向かう前・・・
大野「円陣やろっか。・・・今日は翔くんが掛け声かけてくれる？」
そういつも通りの優しい声で俺に言った。
翔「うん。」
メンバーがゆっくりと俺の近くに集まってきた。
そして、５人で円陣を組んだ。
もしかしたら
これが
俺にとっての
最後のシングル曲になるかもしれないんだ・・・。
翔「みんな…今まで・・・ありがとう・・・。」
相葉「ちょっと…それ……今言わないで。 俺…泣いちゃうよ？」
二宮「今日は・・・相葉さんと同じ意見です。」
大野「こら！ みんながそんなこと言ったら……だめだよ。」
松本「まずはさ、シンデレラ作戦のが先でしょ？……掛け声……かけて？」
俺・・・
もっと
みんなと
いろんなことに挑戦したかった。
『嵐』は俺にとってすごく大切な宝物なんだよ。
Aも、チビ嵐も、大野くんも、相葉くんも、ニノも、松潤も・・・
俺にとって、この６人が
掛け替えのない、大切な人なんだ・・・。
全部失いたくないって・・・また・・・
欲張りなこと、考えちまう・・・。
・・・心が
ちぎれちまいそう・・・
翔「いくぞーっ！！」
５人「おぉーーーっ！」
声を張って言った。
顔をあげたら、大野くんと目が合った。
真剣で優しい目をして
俺に”大丈夫だよ”って感じで語ってくれていた。
大野さんは俺にとって唯一甘えられる人なんだよね。
いつも優しく俺を見ててくれて、本当にありがとう。
アナ『それでは、『嵐』で新曲を含むスペシャルメドレーです。』
新曲のイントロが始まった・・・
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エイミ(プロフ) - みなさん♪たくさんのコメントありがとうございます♪続編書きましたのでまた見てくださいねヾ(o´∀｀o)ﾉ (2014年4月24日 22時) (
レス) id: 9618667ebc (このIDを非表示/違反報告)
桜猫 - 完結おめでとうございます^_^続編希望してます。別の小説でも頑張って下さい。 (2014年4月24日 3時) (レス) id: 6f16c24a79 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 完結おめでとうございます(^^)キュンキュンしながら読みました！素敵なお話を読ませてもらいました！ありがとうございます。また、チビ嵐に会いたいです！ (2014年4月23日 23時) (レス) id: 86dd615fed (このIDを非表示/違反報告)
かすみ - 毎回ドキドキしながら読ませていただきました！スッゴく素敵な小説でした！続編楽しみにしてます(*^^*) (2014年4月23日 19時) (レス) id: ffed56bcf3 (このIDを非表示/違反報告)
翔愛 - 完結おめでとうございます。とても素敵な作品でした。続編期待しています！ (2014年4月23日 19時) (レス) id: 70fb5ff93d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エイミ
| 作成日時：2014年4月20日 13時
