138 【翔side】 ページ38
そしていつも通りチビ嵐の家に着いて玄関のドアをあけると、なんとまあ、可愛いお出迎えが待っていた。
チビ嵐とAが、玄関入ってすぐのところで、三つ指をついて
嵐「かーぇり〜♪」
A「おかえりなさいませ、翔さまっ♪」
おかえりって俺の家だっけ？
もうここに住みたい〜！！
毎日ここに帰ってきたい〜！！
一気に疲れが吹っ飛んだ！
やっぱすげーわ、このふたりの癒しのパワーは。
翔「た・・・ただいま。・・・で、いいのかな？」
嵐「みてっ♪みてっ♪こっち〜♪」
俺がまだ靴脱いでるのに、チビ嵐が手を引っ張ってくる。
しかもなんかエプロンまでしてもらって、めちゃくちゃかわいい。
翔「なに？どしたの？」
リビングに行くと、テーブルには、ミキサーとか小麦粉やバターがおいてあった。
嵐「おかち、ちゅくり♪」
ん？お菓子作り？
A「嵐とクッキー作ってたの♪ 翔くんにあげるんだよね〜？」
嵐「あーい♪うっきー♪」
はは、うっきーって、おサルさんみたいだね。
翔「お！ よく見りゃ、ヤッターマンのエプロンじゃん！」
わざわざヤッターマンの生地をネットで買って、Aが手縫いで作ったんだって。
へ〜、器用なんだな〜。
今度、ミシン買ってやろうって思った。
そうゆう家庭的なところいいな♪ マジ大好き♪
でも、チビ嵐は、ヤッターマン世代じゃないもんな。
知らないよな・・・
翔「嵐、これ、ヤッターマン知ってんの？」
嵐「あい！ やったーまぁがいりゅ・・・あくはちゃかないっ！」←ドヤ顔＆決めポーズ
翔「すげー！ いい子だな〜！ でもちょっと惜しいなぁ〜。」
A「全然、惜しくないよ。 甘いな〜、もう。ふふ」
翔「他には？ ヤッター♪ヤッター♪」
ちょっと久しぶりに踊りながらやってみた。
嵐「あーい♪ やったー♪やったー♪やったーまぁ〜♪」
俺の真似して、一緒に踊ってみせた。
翔「かわいーーーーー！！ちゅうさせて〜♪」
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エイミ(プロフ) - でかぽんさん» 楽しみにしてくれててどうもありがとうございます♪RUIも健人先生もどうなるかなぁ(*^^)v (2014年4月1日 19時) (
レス) id: 9618667ebc (このIDを非表示/違反報告)
エイミ(プロフ) - もゆもゆさん» ありがとうございます♪コメント嬉しいです♪ (2014年4月1日 19時) (レス) id: 9618667ebc (このIDを非表示/違反報告)
エイミ(プロフ) - ちゃみさん» 彼らはなんであんなに魅力的なんでしょうね(o´∀｀o) (2014年4月1日 19時) (レス) id: 9618667ebc (このIDを非表示/違反報告)
でかぽん(プロフ) - 毎回楽しみに拝見させていただいてます！RUIがどんな存在になるのかが気になりますっっψ(｀∇´)ψ (2014年4月1日 16時) (レス) id: a572e80094 (このIDを非表示/違反報告)
もゆもゆ(プロフ) - すっごくおもしろいです!! (2014年4月1日 15時) (レス) id: 79be3375f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エイミ
| 作成日時：2014年3月14日 14時
