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「カットでよろしいでしょうか？」
私からコートを受け取りながら彼は私に訪ねた。
『あ、はい。お願いします。』
私が軽く頭を下げるとにこりと笑い奥の部屋に案内してくれた。
まだ私以外お客さんは来ていないみたい。
店内の所々に飾られている花の香りが鼻をくすぐった。
「どうぞ。」
一番窓際の景色がいい席を用意してくれた。
「本日、お客様のカットを担当します、二宮和也です。」
『二宮さん…ですか。』
綺麗な顔立ちについ見とれてしまうほど。
「いかがなさいました？」
そうやって意地悪く笑うから余計に恥ずかしくなる。
『すいません。…なんでも無いです。』
下を向きながらそう伝えると
ふっと笑う二宮さんに…
心を持っていかれそうになる。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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柄璃華(プロフ) - はじめまして！続き楽しみにしてます！頑張って下さい！応援してます！ (2014年5月13日 20時) (
レス) id: 973c9d178c (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - もなさん» もなちゃん♪コメントありがとうございます(*^-^*)頑張ります！ (2014年3月18日 14時) (携帯から) (レス) id: 79fd5e9192 (このIDを非表示/違反報告)
もな(プロフ) - 続き、楽しみにしています♪これからも更新がんばって下さい!!応援しています(｡-_-｡) (2014年3月18日 14時) (携帯から) (レス) id: ffa2ce547e (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - ASUNINOさん» ありがとうございます(*^-^*)頑張りますね♪ (2014年3月17日 18時) (携帯から) (レス) id: 79fd5e9192 (このIDを非表示/違反報告)
ASUNINO(プロフ) - 頑張って下さい^_^ (2014年3月17日 18時) (レス) id: cd9234e16f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恵美 | 作成日時：2014年3月15日 11時
