235→復活の夜に龍水君と� 舛海隆兇元廚靴屬蠅世� ページ4
Aside
私は雪弥や南と司の心配をしながら嵐が過ぎるのを待っていた
暫く経つと嵐は過ぎ去りその日の夜、綺麗な夜空が広がっていたので外に出る事にした
「A、外に行くの？あんまり遅くまで起きてたらまた体調崩すわよ？」
『あはは…分かってるよ南…もしかしたらさ、龍水君と話せるかな、って思って…』
「…あぁ、なるほどね。いつものヤツね…良いわ、何かあったら必ず言いなさいよ？」
「南さん、Aさん、まだ寝ないんですか？」
『あぁ、雪弥ごめんね…ちょっと外に出てくるよ』
「え？今からですか？」
「…止めても無駄よ、この子いつもそうなのよ…起こしたその日の夜に、起こした子と話をしに行く、と言うより向こうから話に来る、かしらね…」
「龍水さんに会いに行くんですか？」
『うーん…会いに行くと言うより、私はただ嵐が去った後の夜空を眺めに行くだけ、かな……もしかしたら話せるかな、とは思ってるけどね…行ってくるよ』
居住区の外は綺麗な星空が広がっていて、船を作っている傍まで歩いて来た
『綺麗な空だなぁ…』
「…こんな夜更けに美女が1人で散歩か？」
『…龍水君、こんばんは。昼間はありがとね、嵐の事…皆助かってたよ』
「いや…当然の事をしたまでた。それより貴様…名前をまだ聞いていなかったな…聞かせろ、貴様の名前を」
『良いよ…私はA、月島Aだよ。信じられないと思うけど…この世界じゃない、別の世界から来たの』
「…何を言っているんだ？別の世界だと？」
『新鮮だなぁ、その反応久しぶりだよ…私はね、龍水君や千空達が物語として存在している世界から、神様によってトリップしてきた存在で…本来はこの世界の住人じゃないんだ』
「…にわかには信じがたいな。神が存在するのか？」
『…うん、いるよ…付喪神、って分かる？』
「あぁ、大切にされている物に宿る神、だったか」
『そう…この中に入ってるネックレスの付喪神が、私の為に存在してくれてる大切な家族で、神様…アース、出てこられる？』
【うん、大丈夫だよ〜！やっほ〜、こんばんは龍水。ボクはこの子の為の神様、名前はアースだよ！】
「……貴様、浮いているのか？ありえん…だが、面白いな！名をアースと言うのか。しかし…神が世の中に存在するとはな…別世界と言うのも頷けるが、確証が欲しいな。後は物語の登場人物だと言うのも気になる」
『それなら、私が知る龍水君の過去とフランソワさんに関する事を話そうか…未来は話しても伝わらないからさ』
236→復活の夜に龍水君と�□�←234→資源の王様�ぁ組疏イ防�要なもの
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美玖(プロフ) - ベルさん» ベル様、コメントありがとうございます！一気読み！？凄いですね！嬉しいです♪これからもマイペースに更新させて頂きますので読んで頂けたら嬉しいです！コメントありがとうございました！ (1月14日 23時) (
レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 面白すぎて一気読みさせていただきました！マイペースで更新頑張ってください！！応援してますｯ！！！ (1月14日 22時) (レス) @page31 id: d6d89fc12c (このIDを非表示/違反報告)
美玖(プロフ) - にぃさん» にぃ様、コメントありがとうございます！最高だなんて、嬉しいお言葉まで頂けて幸せです。これからもマイペースに更新しますので宜しければ続けて読んで頂けると喜びます！ (12月13日 22時) (レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
にぃ - ああ、もういつ見ても最高過ぎます！ (12月12日 17時) (レス) id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美玖 | 作成日時：2023年12月10日 1時
