242→働かざる者食うべからず、です！ ページ11
紙幣が誕生してすぐ、龍水はその紙幣を使って物語のように豪邸……のような建物の中で美人さんや司に起こされたパワーチームの1部の人に囲まれて寛いでいた
そして私と雪弥はなぜか龍水の傍に来るように呼ばれてその光景を眺めていた…ちなみに千空や司やゲン達は仕事中です
『想像はしてたけど、コレ皆お金貰って働いてるんだよね…いや今回は司から事前説明あったから皆素直に協力したけど良く成り立ってたよね物語…』
「龍水さんが皆さんにどう説明してこの状態なのか、ずっと気にはなってました…あと…あの、何でおれ達は呼ばれたのでしょう、か…」
「はっはー！それは決まっている、俺はまだ貴様らの事を良く知らんからな。千空からではなく貴様ら自身から！聞きたいと思ってな…！貴様らの隣には常に千空や司達がいる。皆が働いている時ならと思ったから呼んだまでだ」
『あぁ…なるほど、確かに雪弥は成長して即戦力だからね…私ならいつでも付き合うけど…皆の手伝いが終わってれば』
「おれも、頼まれた事を終わらせればいくらでもお付き合いしますよ…？」
キョトンとする私達の前に銀狼や陽たちがやって来た
「よーウィース！龍水っつったか？テメー羨ま…ズル…怪しーな！俺も仲間に…じゃね〜元警官としてやり口とか知っとかねーとってよ〜」
『隠せてない…隠せてないんだよ。陽…』
「陽さん…銀狼さん…」
龍水は物語の様にスッと出来上がったばかりの紙幣を取り出した
「龍水財閥の発行する通貨
「…司さんから聞いてはいたけど実際はどこで使うんだ？この金…」
「あそこを見てみろ」
わたあめとラーメンの屋台で食べ物を売るスイカと未来ちゃんにお金を差し出す様子が見えて驚いた顔をする皆…
あれ、さっき司から説明あったよね？さては聞いてなかったな？仕方ない子達だなー…
「ウェェーイ？！」
「食べ物もそのおかね、がなきゃダメなのぉ？！」
「なるほどな、バイトみたいなモンか！」
『…さっき司が説明してたよね？ちゃんと話聞いてなかったでしょ…ほら、働かざる者食うべからず、だよ。村や洞窟にいた時と一緒！船造り行っておいで』
「はぁ…せっかくサボれると思ったのに〜Aちゃんと雪弥は？」
『龍水の用事が終われば行くよ』
「はい、おれもです…」
「ならば人払いをしよう、美女達も今日は下がれ」
お金を渡して下がらせその場は龍水と私達だけになった…
243→雪弥の事、私の事、今までの事をおさらいしてみよう�、�←241→次の日には宣言通り通貨が誕生しました
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美玖(プロフ) - ベルさん» ベル様、コメントありがとうございます！一気読み！？凄いですね！嬉しいです♪これからもマイペースに更新させて頂きますので読んで頂けたら嬉しいです！コメントありがとうございました！ (1月14日 23時) (
レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 面白すぎて一気読みさせていただきました！マイペースで更新頑張ってください！！応援してますｯ！！！ (1月14日 22時) (レス) @page31 id: d6d89fc12c (このIDを非表示/違反報告)
美玖(プロフ) - にぃさん» にぃ様、コメントありがとうございます！最高だなんて、嬉しいお言葉まで頂けて幸せです。これからもマイペースに更新しますので宜しければ続けて読んで頂けると喜びます！ (12月13日 22時) (レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
にぃ - ああ、もういつ見ても最高過ぎます！ (12月12日 17時) (レス) id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美玖 | 作成日時：2023年12月10日 1時
