233→資源の王様��〜龍水と皆の出会い ページ2
「お帰り、千空、A、大樹、南、コハク、ニッキー、マグマ、雪弥も」
「ただいま司さん♪」
「起こして来たぜ、とりあえずカセキんとこ連れてくぞ」
「うん、そうだね。案内しよう…こっちだ」
司やクロム達に連れられておじいちゃんのいる船作成中の現場に案内し、
千空図案の帆船設計図を見せると龍水君は感嘆の声を上げた
「貴様ら、これを一から作っているのか…やるな！欲しいぜこれは…！」
「オホホ、ワクワクしちゃうでしょ帆船！」
「この船で行けっか？地球の真裏まで」
「いや〜いっくら何でもリームーだよねぇ〜高級な船に慣れた現代人の航海術じゃあこ〜んな腕で左右される原始的な船は！」
「……その質問に答える前に、まずは撤収して船を守りな。当たるぜ船乗りのカンは？…急に気温が上がった、今14℃」
「ククク、合ってやがる。ジャスト14℃だ」
「…キオン？」
「…湿度も90%にアップして南南西の風、恐らく長江気団で影響を受けてシベリア気団を押し上げてる」
「「「？？」」」
村のみんなも？マークだけど私達も？マークよ…千空と司は分かってるみたいだけど…
千空は分かるけど司のスペック本当に高いよなぁ…何なのこの子…本当に6知将だと思うよね、うん
「多毛雲が時速60km程で接近中つまり……間もなく春の嵐、メイストリームが来るぜ…！」
「嵐が？！」
「ヤベーじゃねーか！？」
「ひとまず全員撤収だ、んで嵐に備えんぞ！」
「「「了解！」」」
船の外枠部分は司中心に、嵐の対策で皆を中に誘導するのはルリちゃん中心に、
バタバタと皆で撤収作業を行い、私も皆を手伝った
少し経つと龍水君の予測通り、嵐がやってきたーーー
「思いっきり当たったんだよ…！」
「助かりましたね」
「何者なのだ？あの龍水と言う男…これも科学なのか？！」
木材を守るのに司や氷月君、千空に龍水君やゲンにクロムは嵐の中で作業をしていた…雪弥も手伝おうとしてたけど、司や氷月君に止められて大人しく私と同じ雨避けの中にいた
「…司さんと龍水さん、大丈夫でしょうか…」
『そうだね…物語だと司と龍水君が会うのは大分後だもんね…けど、きっと大丈夫。私も雪弥もいるんだし、ちゃんと話せば、ただの既得権益者じゃない、って分かってくれるよ…実際龍水君はさ、凄く平等で、優しいじゃない』
「そうですね…おれもそう思います。司さんならきっと大丈夫…ですよね」
「司さん…心配ね…」
私や雪弥、南の心配は…まぁお金の話で的中する訳ですが…
234→資源の王様�ぁ組疏イ防�要なもの→←設定(※追加、修正あり)
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美玖(プロフ) - ベルさん» ベル様、コメントありがとうございます！一気読み！？凄いですね！嬉しいです♪これからもマイペースに更新させて頂きますので読んで頂けたら嬉しいです！コメントありがとうございました！ (1月14日 23時) (
レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 面白すぎて一気読みさせていただきました！マイペースで更新頑張ってください！！応援してますｯ！！！ (1月14日 22時) (レス) @page31 id: d6d89fc12c (このIDを非表示/違反報告)
美玖(プロフ) - にぃさん» にぃ様、コメントありがとうございます！最高だなんて、嬉しいお言葉まで頂けて幸せです。これからもマイペースに更新しますので宜しければ続けて読んで頂けると喜びます！ (12月13日 22時) (レス) id: ddcbc460f7 (このIDを非表示/違反報告)
にぃ - ああ、もういつ見ても最高過ぎます！ (12月12日 17時) (レス) id: 9cceebbfe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美玖 | 作成日時：2023年12月10日 1時
