179→真空管と携帯までの道�Α塑猯舛和靴辰燭諭� ページ39
「？二人もいんじゃねーか、カセキの爺さんにもモノ作り友達」
「オホ？二人？どこに？」
「ここに」
「…ワシ、歳50近く離れとるのに？」
「歳？なんか関係あんのかそれよ…？」
『おじいちゃん、嬉しそう…2人とも歳なんて気にしないんだよ、友達、一気に二人も出来たね』
泣きながら喜んで結果服が吹き飛ぶ自体になって2人が？マークを浮かべながら飛んで行ってるのを見…ようとしたら私も見事に吹き飛びました……
「ごめんのA、大丈夫？」
『あはは…大丈夫だよおじいちゃん、ちょっと転んだ位で…』
「バカか、テメーは傷を軽く見んな、見せろ」
『ふぇ？うわ…っ、ありがと千空…』
強制的に治療されました…
「んで、ゲンにAはこっち手伝え、村の連中よりはまだ化学分かんだろ」
「そうかな〜〜」
『はーい、分からないけど分かる範囲で良ければもちろん』
って事で朝までゲンと千空と3人でタングステン歯磨き粉作り、
外ではクロムとおじいちゃん達がピンポイント加熱装置作りで、
村人全員協力のもと、朝にはそれぞれが出来上がって…
一致団結で小さな結晶を作り上げました！
「宇宙最強の耐熱金属！タングステンフィラメント、ケータイの心臓部だ。唆るぜこれは…！」
「ついに！ケータイとやらが作れるのだな？！」
「この石の時代にね、ゴイス〜〜」
『早く作った携帯を司達に届けに行きたいね！』
「まだ早えよ、ボディパーツ揃えんぞ。真空管にプラスチック、んで杠先生が大きく貢献して今続きをスイカ達がこよってる金の電線だ」
「オホー！んじゃまずは真空管から仕上げちゃおうかの！」
こうして私達は真空管、プラスチック、電線チームに別れて最後の作業に取り掛かる
『おじいちゃんもスイカも任されて喜んでたね』
「あ"ーまぁ、実際任せるつもりだったからな」
『…千空のそういう所、好きだよ』
「…っ…好きとか気軽に言うなバカ……ったく…」
ん？あ…赤くなってる…？こういう所は年相応なんだよな〜…
「…Aちゃんの天然っぷりには驚くねぇ…」
「あれを無自覚に言うのだからクロム並だな…皆大変だな…ソコがAらしいと言えばらしいのだが…」
「…化学チームは最後の関門、プラスチック作りに入るぜ」
「そのプラスチックね、作れるもんなの？この世界で…って、カセキちゃん？！」
「ほれゲンはこっちじゃい！」
ゲンがおじいちゃんに拉致られて連れて行かれたので私は千空に着いていく事になったけど…手伝える？コレ…
180→真空管と携帯までの道�А礎範Г肇泪鵐�ン電池の苦労を超えて完成！→←178→真空管と携帯までの道�ァ措衒�け作業
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作者名：美玖 | 作成日時：2023年8月22日 8時
