161→そういえば、この先の話、後から起こした皆にはしてないよね？と気付いた ページ21
「それで、スパルタ工作クラブは今度は何作ってんの？」
「電球」
「千空は相変わらずサラリと凄い事を言うね。うん、千空なら作るのだろうけど」
「作れねえもんは作らねぇよ。当たり前だろうが」
「いやまぁ、そうなんだけどね？ゴイスーなのよ毎回毎回…」
「そろそろ慣れるかと思ったけど、中々慣れないね、毎回驚かされるよ」
「もうすぐ冬も本格的になりそうだね、これは順調に進んでる方なのかい？」
「あ"ぁ"、かなりな。Aから聞いた覚えてる範囲の物語の進みとしちゃ、�猊�活人数以外�瓩歪匹い弔韻襪世蹐Δ茵�…携帯が出来たら爆速で車の制作に取り掛かる、んで司達には携帯を持って歩きで先に硝酸の洞窟だ」
「少し狂ってはいるけど当初の予定通りに、ということだね」
「あ"ー本来なら車で足早にと行きたいとこだがな、硝酸が溜まるのに日数が掛かるから、先に出発してもらう事になりそうだが、大丈夫か？」
「もちろん、俺は大丈夫だよ。気になるのは…うん。他のメンバーだけれど」
「そうね〜真冬の寒い時期に出発だし、何日も歩くなら、大樹ちゃん達男性陣は良いとしても女の子達はちゃんと準備が必要よね」
「そういえば、この先の話、僕らはまだ聞いてないから聞いておきたいな」
「アタシ達あとから起こされた組はね、その辺聞かずにここまで来たからね」
『ごめんよ…私が途中で体調崩したからそれどころじゃなくなったんだよね…』
申し訳ない…でも未来ちゃんは、司と行くのかな…
私としてはスイカと村にいた方が良い気がするけど…
「謝んな、んで気にすんな。仕方ねぇだろ、気を付けてたって体調崩す時は崩すんだからな」
「そうだね、Aちゃんは気にしすぎるから…気になるなら、この先も俺らをたくさん助けてね？それでどう？チャラじゃないかな〜」
「ふふ、そうだね…これからもきっと色んな事でAには助けて貰うと思うんだ、だからもう謝らないこと、ね」
『ゲンも羽京も千空も優しいなぁ…分かった！ありがとう』
「んじゃ、電球は一旦カセキとクロムに任せて説明するか…原理は説明してやるから頼めるか？」
「おぅよ！俺らは前に一旦作戦聞いてるからな、任せてくれ！」「オホー、千空が戻るまでにいい感じに出来ちゃってるかもよ？」
「あ"ぁ"そりゃーおありがてぇな。んじゃカセキ、クロム、説明すっから分からなきゃ聞けよ」
千空は電球そのものの作り方を2人に説明後、
改めて起こした組の皆を集めて、この後の作戦を話し始めた。
162→改めて今までとこの後の事を確認してみよう→←160→スパルタ工作クラブってタイトル通りだね？
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作者名：美玖 | 作成日時：2023年8月22日 8時
