【SLH】と歌手の恋 (ページ7)

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カラスside

えみかさんのお風呂でゆっくり温まっている

そうえみかさんのお風呂

えみかさんの家

えっ？！？！？

結構すごいことやよな...

僕はえみかさんのファンである

現実なのか分からないままお風呂から出た

カ｢お風呂上がりました！
ほんまにありがとうございました｣

えみか｢いえいえ！｣

一旦えみかさんのいるリビングまで

歩こうとしたとき足が傷んだ

カ｢いたっ！｣

そういえばさっきひねったんだった

僕のいたっという声が聞こえたのだろう

えみか｢大丈夫ですか？！？！｣

気づいたらえみかさんは僕の目の前にいた

カ｢少し怪我していて...でも大丈夫です｣

なれない敬語を使いながら

あのえみかさんと話している

未だに信じられないんよー！

心で叫んでいると

僕の腕がえみかさんの肩にのせられた

えみか｢手当しますので一緒にリビングまで歩けますか？｣

えみかさんの顔が近い？！

顔赤くなってたら恥ずかしいな

えみかさんからいい匂いがする

優しいな

なんておもってリビングまで行くと

とても綺麗なソファーに座らされた

えみか｢カラスさん、痛むのどこですか？｣

可愛い女の子が、しかも有名歌手の方が

僕に話しかけてくれているなんて

信じられない！

えみか｢おーい！カラスさーん？｣

カ｢あっごめんなさい
ぼーっとしてて、、、
右の足首です｣

えみか｢分かりました。湿布貼りますね｣

そう言うとえみかさんは引き出しから

色々出して、手当してくれた

カ｢ありがとうございました｣

えみか｢いえいえ
気にしないでください！(ニッコリ)｣

LIVEでえみかさんを見ていたのに

今はこんなに近くにいる

かっこいい歌を歌っているから

クールな方かと思っていたらとても明るく

優しい女の子だった

もっと知りたい

ファンではなく男の子として.....

えみか｢夜ご飯作ったのでもし良かったら
一緒にどうですか？？｣

カ｢いいんですか？｣

えみか｢はい！マネージャーにも許可得てますので！(さっき許可とれたの！)｣

カ｢では、いただきます！｣

えみか｢はい！｣