第36話 ページ38
夢主side
はいはーい。Aでーす。
やーっとトレイン先生のなっがい説教が終わって、山のような課題とグリムと一緒に寮に帰ってるとこなんですけれどもね、ほんとに課題が多いんですよ！どれくらいかって？もう前が見えないくらい積み上げられてるよ！魔法がなかったら寮と学校を何往復しないといけないのか…
グリ「こんなに課題があるんなら早く帰らないとだゾ…」
『うん…そうだね…しんど…』
グリ「ユウにも手伝ってもらうんだゾ！」
『それいいね！そうしよ！』
そうして寮に帰ってきたのだが、ここで事件は起きた。
『ユウちゃんただいま〜課題手伝って〜』
グリ「お願いなんだゾ…っていないんだゾ！」
『え？』
グリムに言われて部屋を見渡しても誰もいない
今日は普通にかえると言っていたはずだし、今の状況では友達との予定があるとかも絶対にない。何かおかしい
『これはまずい』
グリ「どうするんだゾ…？」
『グリムはユウちゃんがいつ帰ってきてもいいようにここで待ってて！僕はイデア先輩に連絡して探してくるから！』
グリ「わかったんだゾ…気をつけるんだゾ」
『ん、ありがとう』
グリムが可愛くてとりあえず撫でた((
そして、部屋を出た瞬間、自分の今出せる最大のスピード(かなり速い)で、学校へと向かった。
〜学校〜
電話にて
『イデア先輩！』
イデ「A氏、どうしたの？今拙者部活で忙しいんだけど…」
『ユウちゃんがいなくなりました。』
イデ「は？どういうこと？」
『僕とグリムが先生に捕まっている間に帰ったはずなのに部屋にいなくて…カメラとかで探せませんか？』
イデ「え？なんで捕まってたの？まぁいいか…わかった。今いるアズール氏にも伝えておく。見つけたら連絡するから。」
『ありがとうございます！』
通話終了
とりあえず学校内を探し回るしかないな…
ん？もう電話？はやない？いや、ありがたいけど…
『どうでした？』
イデ「どこにも映ってない。多分監視カメラのない学校の周りのどこかだと思う」
『分かりました。探してきます。』
イデ「何かあるかもしれないから気をつけて。」
『そんな事言うなんてイデア先輩らしくないですね？ほんとに先輩ですか？』
イデ「1回ボコボコにされて欲しいですわ」
『ひっどい先輩。』
そんな軽口を叩きながらも、ユウちゃんが今どうなっているのかが不安で、その気持ちをかき消すかのようにさらにスピードを上げて走った。
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ぽてと。 - ネタに走るの度がすごいですね！w (2022年1月17日 16時) (
レス) @page45 id: 787ad90d85 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 好き めっちゃ好き 初コメ早々失礼いたしました。．．．すｋ（（（（（（（殴 (2021年7月18日 18時) (レス) id: cfe5869198 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - ヒョオ！…イルマテック銃(（（殴 (2021年4月17日 10時) (レス) id: b29aa485ac (このIDを非表示/違反報告)
睦月夜烏(プロフ) - ヒョオ！イルマティック((( (2021年4月2日 12時) (レス) id: 1e1ae547be (このIDを非表示/違反報告)
あきめ(プロフ) - みくさん» 実はわざとだったり… わかりずらくした私も悪いので全然大丈夫ですよ！ (2021年3月19日 17時) (レス) id: 92e3ce0066 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみ | 作成日時：2021年2月19日 21時
