嫌われ者の監督生と仲良くなりました。

第18話 ページ20

夢主side

おっす！おらA！挨拶のレパートリーが減ってきて困ってるんだ！

というわけでね、今はジェイド先輩乗っけて飛んでるわけですけれどもね、

『先輩、どうですか？なれること出来そうですか？』


なんて言って振り返るというか見上げると、目つぶってますね。

ん？目つぶってる？


『え？先輩？なんで目つぶってるんですか？』


ジェ「なんでと言われましても…本能です←」


『先輩そんなキャラじゃないですよね？てかそんな本能ないですよね？慣れるどころか逆に怖がってますよね？』


何だこの人。
絶対飛行機乗れないタイプじゃん。

『目を開けてください！そうしないと乗れるようにはなれないですよ！絶対に落ちないので大丈夫です！僕が保証します！』


ジェ「なんで出会ったばかりのあなたのことを信じれると思ったんですか？馬鹿なんですか？」


『先輩、さっきまではオブラートに包めてたのにもうどストレートじゃないですか。さすがに悲しくなりますよ？』


ジェ「とにかく、もう降りましょう。アズールも待っていますし」



『分かりましたよ。』



『はい。降りましたよ。早く目を開けてください。』


ジェ「やっと終わりましt…おや？Aさん、締めますよ？」


何したかって？
降りたふりでーす。ホントはまだ飛んでまーす。そんなことで締められてちゃ身が持たんわ…


『でも先輩目、開けれたじゃないですか！』


ジェ「それは…」


『ほら！空も結構綺麗なんですよ！どうせ飛ぶなら楽しみましょうよ！』


ジェ「いつか絶対締めます。」


『それはやめてください。』



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設定をちょっと追加しまーす。

・全員オバブロ済みだけど季節は春くらいってことにしておいて下さい。時系列(？)がなんかやばいですけど気にしないでください！

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