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グーちゃんは、完全に遊びから本気になってるので、積極的かつ優しくなってます。
最初こそ、かっこよくいなきゃとか葛藤してましたが、好きの一言で、ぐーちゃんも、カッコつけるとか、もうどうでもいいや！こいつは、俺のだからって。
なので、アプリに2人で行きたい所やしたい事も登録増やしています。
そして、本気だからこそ、距離を縮めるために、頻繁にヌナのおうちに行くから、ヌナはなんとか説得しました。
毎日会いたいと言うグーちゃんに
「お仕事もあるので、毎日は無理です。
持ち帰りの仕事もありますし…。
お休みの日の前の夜とお休みの日は、ジョングクさんのご都合が良ければ、来させていただきますから。」
ってお願いをされて、仕事が辛い、しんどいって言ってたの思い出して、自分のがわがままを言ってヌナの体調を悪くしてはいけないと仕方なく納得。
今日は、ヌナが休日出勤した分の振替があるらしく、珍しく平日の夜に来てくれた。
ピピッピピッピピッ
「ん？
えっと、お風呂？」
初めて聞くアラーム音にびっくりしながら、すぐ鳴り止んだから警報装置ではなさそうだし、ジョングクさんはシャワーしてくるって言ってたし、そこのかな？と言ってみることに。
てててててて
コンコン
浴室の扉をノックする
「なんでしょう？」
『ヌナ、ゴメン、小さいタオル取って欲しい。』
「小さいタオル？
わかりました。」
戸棚を開いてご所望のタオルを出す。
「出しましたよ？
置いておきますか？」
『ん、ありがとう。
ちょっとそのままで待ってね。』
えっ？と思ったけど、
ガチャっと開いたドアにギュッと目をつぶる
『あ、目〜閉じちゃったのか〜。』
「見たらたぶん、出血多量で死にます。」
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作者名：クレア | 作成日時：2024年1月27日 22時
