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「グガ？」
『なんですか。』
「お前の彼女から連絡きてるよ。」
『え？なんでジミニヒョンの所に？』
「俺のじゃなくて、お前のに！
置き忘れてただろ、ほれ。」
『あ、ありがとうございます。』
「彼女何って？」
『あ〜、なんでもないです。』
「なんだよ、照れんなよ！見せろよ！」
グーちゃん、お野菜もしっかり食べてくださいね？
本当に今日も素敵です。
生まれて来てくれてありがとう。
供給過多で召されそうです。
グーちゃんが生きろって言ってくれたから、
ヌナ、頑張って生きるね。
「え？
サセン？」
『いえ、彼女です。』
「あれ？
お前の彼女って、年上で、落ち着いてる感じの…割となんて言うか美味しそうな感じだけど…確か学校の先生してたよね？」
『はい。
いや、美味しそうって何ですか？
人の彼女を変な目で見ないでください。
絶対に！いくらヒョンでも、許さないです。
想像もしないで！』
「ん？」
『合ってますよ。
高校の先生してる、僕の可愛い彼女からです。』
ジミンが困惑というか苦悩というか、いろんな感情の入り混じった顔でジョングクを見つめる。
「………。」
『強火担ってやつらしいんですよ、うちのやつ。』
「え？
うちの？やつ？
え？呼び方…。
え？お前、結婚する？
大丈夫なの？」
『可愛いですよ。
結婚はそのうち。』
「可愛いの？
こんなメッセージ送る女が？
さすが…ジョングギだな！」
さすがなのは同じく俺に甘いジミニヒョンもだね。
まぁ、今は順調です。
今はね。
昔はまあそれは、酷かった。
俺がね？
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作者名：クレア | 作成日時：2024年1月27日 22時
