想像をはるかに超える (ページ24)

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嫌がる彼女の服をテキパキと脱がせて体を確認。

恥ずかしいのか、目をぎゅっと固く閉じてるから、この機会にちゃんと見とかないと。

ヌナは、顔を真っ赤にして明るい部屋の中で見られて、緊張と羞恥でプルプルしちゃってる。

やっぱいい体してるな、まぁでも？
ちょっとウエストが太いか？
胸がデカいから全体を見たら細く見えるのかなんて観察しながら
キュッと抱きしめて

『気をつけてよ。怪我ばっかりしてさ。
予想外の動き過ぎて俺、助けられないんだから。』

そう、本当に予想外に、盛大に動くので全く助けられない。
助けようと手を伸ばしても、それを避けるように倒れる。

推しに迷惑をかけられない！という本能が働いて、とんでもなく体が機敏に避ける。

これは…どんなに優れた動体視力を持つスポーツ選手にも無理だと思う。

確認するために頭からゆっくり触って、見つけた肩と太もものアザにチュっとキスマークつけられて、思わずあうって喘いじゃう

「や、やめてください。」

『なんで？
感じてるじゃん？』

「うっ…か、身体洗えなくなっちゃう！」

『は？』

「だってぐーちゃが…グーちゃの唇が触れた所なんて洗えない…。」

『うん、じゃあ一緒にお風呂入って洗ってあげよっか？』

「それは…シャワーで濡れたジョングク様が目の前に…え？
お身体を見てしまうのでは？
え？
痛っ！」

胸がキュウウンとなってしゃがみこむ。

そう、あまりに強火、業火過ぎて、この2人まだポッポまでしか出来ていません。
そうまだです。

欲求が溜まりに溜まったグーちゃん、とうとうキスをしようと決意。

いつものように作り置きをしに来るA。

その日は、約束を取り付けた日に

必ず夜に来て欲しい、時間も必ず8時に来て欲しいとメッセージを送った。
できれば作って欲しいメニューと、10時までには帰るから、必ず待っててと。