刀剣が15振り ページ18
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清光「…ほら、手入れ。」
宏太郎「おう。」
私は今、主様の首に本体を当てている。
本当はこんなことしたくありませんが…
『主様、清光兄様に何かしたら…
迷わず首を落としますからね。』
宏太郎「分かってる。
じゃあ、始めるぞ。」
ふわっ…
主様の霊力…とても暖かい…
清光「あ…身体が、軽い…」
『っ…清光兄様…!!!((ギュッ』
清光「うわっ…よしよし、ごめんね。
A…俺、怖かったね…((ナデナデ」
清光兄様が…爪も、髪も…とても綺麗に…
『うっ…ぁああぁあ…!!!
清光兄様、兄様…!!
とても、可愛くて、綺麗です…ッ!』
清光「((クスッ ありがと、A…♪」
いつも、私を守ってくれた清光兄様が、
やっと綺麗に手入れして貰えた…!!
宏太郎「さて…次は誰、手入れしようか。」
これなら清光兄様と同じように、
私を守ってボロボロの安定お兄様も…!!
『安定お兄様!!
お兄様も、手入れしてもらいましょう!』
安定「…Aが、言うなら…」
清光「…安定、霊力は口ほどにものを言うよ。」
清光兄様…?
清光「安定を、よろしく。
…主。」
宏太郎「!!…おう、任せろ。
歌仙たちも、いいか?」
歌仙「…僕らは軽傷だから、
手入れされないと思ったけれど。」
燭台切「…Aちゃん達にも主と認められてるからね。
少しだけ…信じてみようか。」
宏太郎「じゃあまずは、大和守からな。」
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作者名:じゃがいもの妖精 | 作成日時:2021年2月5日 23時