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刀剣が11振り ページ14

宏太郎side









清光「…あんたが審神者?」









ちょっと待って、これどういう状況なわけ?←









突然戸が開いて何かと思ったら


加州清光にすごい顔で睨まれている…?!









安定「ちょっと、聞いてんだけど。




返事くらいしたら?」









いや、怖い怖い、大和守安定ってもっとこう…






おっとりしてるっていうか…









安定「聞いてんのか?ア"ァ"??←」









宏太郎「ひぃっ!!!!」









戦場の安定じゃん!!!←









『す、すみません主様、お騒がせしてしまって…』









苦笑いしながら俺にハンバーグを渡すA…









宏太郎「可愛…あぁぁぁぁごめんなさい!!!←」









無言で俺の両腕を掴む燭台切光忠と歌仙兼定…









燭台切「やっぱりこいつもAちゃんに危害を加えるんじゃ…」









歌仙「そうだね、そんな感じだ。



Aのはんばーぐを食べる人間なんて…←」









それは私情挟んでるよね?!←









宏太郎「ハンバーグか…」









Aが作ってくれたのはすげぇ嬉しいけど…







朝からだとちょっと食べ切れるか…









『あ、あの主様…はんばーぐ、お好きではないですか…?』









宏太郎「え…?いや、そんなこと…」









清光「はぁ?お前まさかAの作った物が食べれないとか言わないよね?」









宏太郎「いえそんな!!


皿ごと食べさせていただきます!!!!←」









『?!主様!お皿は食べるものではありません!!』









いや純粋!!!









宏太郎「((キュンッ あぁそうだな、ごめんな?←」









あ、そういえば。









A以外の4振りは、Aの付き添いで来たんだろうけど…








他の刀剣よりも殺気が少ない、ような…









.

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作者名:じゃがいもの妖精 | 作成日時:2021年2月5日 23時

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