【ベイブレードバースト】狂ってしまった時計【短編集】

11時…幸せなんだしょうがない ページ11

あのフリーと楽しそうに会話しているA
が俺の瞳に映る。

フリーとAは元から仲が良いから
まぁ分かると言えば分かる。

けれど俺だって嫉妬の一つや二つする。

Aが他の、俺以外の男と話すってのが
気にくわないが、Aが楽しそうな
幸せそうな顔をしているから別に良い。

そう思うんだ。

A「フリーと話してると何か楽しい！」

フリー「ホント？ありがとう。」

アイツ…Aはいつもはポーカーフェイスで
そんなに笑うことは無く、感情を表に出すこと
はほとんど無いがフリーと話している時は
いつもあんな感じだ。

俺だって話しをしたい。

俺だってアイツを笑顔にさせたい。

俺だってアイツの笑顔を真近で見たい。

そう思うが、俺はヘタレなのか何なのか
分からないが実行出来ない。

実行しようとは思うのだが、ある気持ちで
打ち消されてしまう。


アイツが幸せなんだ、しょうがない


___という気持ち。


アイツの幸せな時間を壊すのか？

アイツの幸せを望んでいるんだろ？

そんな声が聞こえてくる。


俺はいつもこの声に負けてしまうんだ。

この声は俺に恐怖を与える。

もし俺があそこに割って入ったらAは
どんな顔をするだろう？

もし嫌な顔をされたら、俺はAの幸せを
壊したことになる。

そうしたらアイツの中で俺はただの
"ウザい嫌な奴"となるだろう。


そんなことになるのは嫌だ。


だったら俺はただのチームのメンバーで良い。


「それで良いんだ。」

これだから俺はダメなんだ。

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ふぅ…クミチョーってムズイですねw

てか、更新遅れましたね☆((((

すいません☆(((

そーいえば、スオウ見ましたか‼

この間のスオウ‼

ヤバかったですよね‼

超Zで初めての推しですよ‼

裏スオウみて惚れました‼((((

12時…バカだなぁ俺って→←10時…口にしてみる

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