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着替えたあと、秀一に支えて貰いながらなんとかリビングまで辿り着いた
ソファーに座っていると暖かい紅茶を入れてくれた
『ありがとう…こんな夜中に迷惑かけてごめんね…』
「謝るなと言っているだろう…」
すると秀一は隣に座ってきた
さっきの夢のせいだろうか…何となく気持ちが騒ついている
ギュッ−−
(Aの方から抱きつくなんて珍しいな…)
赤井はAの頭をゆっくりと優しく撫でた
「…どうした？」
『……さっきね…怖い夢見て……』
「……どんな夢だったんだ？」
『…両親が…殺された夜の夢……』
「…そうか……隣にいてやれなくてすまなかった…」
『…秀一の方こそ謝りすぎ…』
「……俺もそろそろ寝るから…一緒に寝るか？」
Aはコクンとうなづいた
(普段より甘えん坊さんで可愛いな…)
(距離が…近いぞ…)
いつもだったらAが恥ずかしがるだろうに、今日は体調不良のせいで素直すぎる…
赤井の方がドキドキさせられてしまうのだ
『……秀一…あったかいね……
……おやすみなさい…』
「おやすみ、A…」
暫くするとAの寝息が聞こえてきた
(寝れたか…良かった…)
間接照明だけついた薄暗いなか、赤井はAの寝顔を眺めていた
仕事の時のキリッとした雰囲気を感じさせない無防備な寝顔…
そっと起こさないようにAの頬に触れる
(嫌な夢を見ないといいんだが…)
Aのおでこに軽いキスを落とし、赤井も眠りについた
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*＊koyuki＊*(プロフ) - 苺華さん» ありがとうございます！もうすぐ更新しますのでしばらくお待ち下さいm(_ _)m (2020年1月25日 19時) (
レス) id: d929975908 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - すみません、すみません!!人違い…です。いや、とっても楽しく読ませてもらったので…！！頑張って欲しいという気持ちは本心です!! (2020年1月20日 14時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - 私前からロングロードが大好きで、そこから作者様にハマっていったのですがどのお話もハズレが無くて、とても楽しく読ませてもらってます!!これからも更新頑張ってくれると、嬉しいです！！ (2020年1月20日 14時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年12月26日 0時
