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観覧車なんて何年ぶりだろうか
幼い頃秀吉と乗ったような気もする
向かい側に座っている佐倉の方をふと見ると…
『わぁ…イルミネーション綺麗ですね…』と目を輝かせている
頭が良くて男も平気で倒せるくらい強くてなんでも完璧にこなしてしまうが、時折見せる可愛らしい言動にドキドキさせられる
FBIアカデミーの頃からずっと気になっていた、そして気づいたら惚れ込んでいた
ずっと表に出さないようにしてきたがもう限界だ…
ふぅ……
気づかれないように深呼吸をする
…一か八か…嫌われてもいい…
…今しかないだろう…
ギュッ……
優しく抱きしめる
『えっ…/// あっ…///』
「嫌だったらはっきり言ってくれ…」
…ど、どうなんだ…⁇
真っ赤な顔をして俯く佐倉
『べっ別に…いっ、嫌じゃないよ…///』
そう答え、ゆっくりと俺の背中に手を回した
心臓の鼓動が加速した…
冷静に続けろ…
「…お前のことが…好きだ…」
しばらくの間続く沈黙…
観覧車だけが動き続ける…
頼む…早く何か言ってくれ…
『……わっ…私も…す、好き……』
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*＊koyuki＊*(プロフ) - 苺華さん» ありがとうございます！もうすぐ更新しますのでしばらくお待ち下さいm(_ _)m (2020年1月25日 19時) (
レス) id: d929975908 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - すみません、すみません!!人違い…です。いや、とっても楽しく読ませてもらったので…！！頑張って欲しいという気持ちは本心です!! (2020年1月20日 14時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - 私前からロングロードが大好きで、そこから作者様にハマっていったのですがどのお話もハズレが無くて、とても楽しく読ませてもらってます!!これからも更新頑張ってくれると、嬉しいです！！ (2020年1月20日 14時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年12月26日 0時
