【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART9 (ページ34)

今日:4 hit、昨日:24 hit、合計:40,688 hit

418話みんなの疑問と生き返れた理由ページ34

ルフィ、サンジ、ゾロに呆れていると見かねたロビンが話してもいいとの事で無言で頷く
チラッとくいな達の方を見ると無言で頷いてくれた

『分かった。みんなも疑問に思っていたと思うからな。その事も含めて話すつもりだ。どうして死んだはずの私が.........________________________________________________________________________生き返る事ができたのかをな......』

「「「!?!?!?!?」」」

「Aちゃん、それ俺らに話してもいいのかい？」

『あァ。貴方達なら言ってもいいと思ったからな。それに...ルフィの仲間で私達の大切な人だからこそ話せるのさ』

物静かな声で淡々と死んだはずの自分がどうして生き返る事ができたかと伝えた途端、ロビン以外の麦わらの一味全員が驚きを隠せない表情を浮かべているがサンジから話してもいいのかと問いかけられ、私は頷きながらルフィの仲間で私達の大切な人だからこそ話せると答えた

「姉貴......」

『フッ...そんな顔するな(微笑』

エースが心配そうな顔で私の方を見る為、思わず目を細めながら優しく微笑んだ後に頭を優しく撫でた時、一部の人がエースに恨み妬みの視線を向けている事に気づくもエースは気づいていない様子

「で、何でお前は生き返ったんだ？」

「俺も聞きてェよ!!」

『くいな達は知ってるし、ロビンには既に話してあるんだが......』

「えっ!?ロビンにはもう話してたの!!」

『あァ。竜宮城で【歴史の本文(ポーネグリフ)】について話をしていた時にな......なっ？ロビン』

「そうよ。私はもう知ってるわ」

フランキーとチョッパーが口々に問いかけてきた為、私は物静かな声で淡々とくいな達は知っていて、なおかつロビンには既に話してある事を答えた途端、ナミは私がロビンに話していた事に驚いているが気にしないままロビンが知っている経緯を話すとロビンは否定もせず静かに頷いている
......あの事に関してはこの子達に話しても問題はないからね
それに...信頼しているからこそ話しても問題ないと私が判断したまで

「なァ～～姉ちゃ～ん～早く教えてくれよォ～～!!」

『分かった分かった。あまり急かすな』

ルフィが早く早くと急かす様に言うものだから私は思わず呆れた顔しながら急かすなと注意しつつ一度だけコホンと咳払いする

『みんなは私がイスカンダル一族の持つ特殊な能力を持っている事は知っているか？』

「「「うん/おう！」」」

私の問いかけにロビン以外の麦わらの一味が静かに頷いている