【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART9 (ページ16)

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400話私達のやる事ページ16

ロビンは驚きながらもルフィ達に内緒にすると言っていたが私は平気ではない事と自分の事を狙ってくる敵をくいなやコラさんの三人だけで戦わなければならない為、ルフィの勧誘を受けた方が私達の身をルフィやロビン達が守ると言えばネプチューンさんも賛同する様に少しは気が楽になるのではないかと言ってきた
事情を知っているくいな、コラさん、オルビアさん、カリファは無言のまま私の方を見つめている

『......確かにそうした方が懸命かも知れない。だが、ルフィ達にはあまり迷惑をかけたくないしな...』

「私達は迷惑だと思わないわ!!私達はみんな一度、貴女達に会っているわ。みんな貴女達を【守りたい】と思うわ」

ルフィ達の事を考えながら物静かな声で淡々と語るもロビンはルフィ達は私達の事を迷惑だと思っていないと言ってくれた
本当に優しいな...けれど例の問題は私とコラさんの問題だからあまり話したくはないが...
くいな、コラさん、オルビアさん、カリファは事情を知っているからあえて誰にも言わない様に黙っているけどね

『ありがとな、ロビン。入れない理由はもう一つある。それはルフィに誘われた時に言ったんだがある人との約束があるからまず先にそれを果たしたいのさ』

「その約束って何かしら？」

『.........』

「ロビンにならあの事を話してもいいんじゃないか？」

『......分かった。ロビンにならこの事を話しても大丈夫だな。実は...ある国が海賊に支配されてしまった。スカーレットさんはその国で生まれた人。彼女の住む国の王族達は王と姫、一部の部下以外全員が殺されてしまった...私、くいな、コラさんはその国をその人達に返す為に私達はやらなければならないのさ』

「なら、私達も手を貸すわ!!」

物静かな声で入れない理由はある人との約束があるから先にそれを果たしたいと語るとロビンはその約束とは何かと問いかけられ、話してもいいかと迷ってしまうがコラさんにあの事を話しても大丈夫だと言われた為、詳しく話した途端、ロビンが手を貸すと言ってきた

やっぱり...ロビンなら絶対に言いそうだと思った
でも...ドレスローザの件は私とコラさんの問題だし、他の人をむやみに巻き込む訳にはいかない...
私達がドレスローザの国民達を助けようとしている事はくいなも知ってるしね
ロビンには悪いがドレスローザの件は私達の問題だからこればかりは手を引いて貰おう

「師匠...ロビンさんが私達の抱えてる問題にも手を貸すと言ってますけど...(ﾎﾞｿｯ」