【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART7 (ページ8)

今日:13 hit、昨日:1 hit、合計:62,304 hit

295話オヤジさんは大切な家族ページ8

「だってA！こいつg(『何か言った？(黒笑』.........イエ、ナンデモナイデス(汗」

喧嘩を止める様に伝えた途端、サッチさんはマルコさんの所為だと言いかけたが私が黒い笑みを浮かべながら問いかけるとサッチさんは冷や汗をダラダラ流しながら片言になっている

『マルコさんもだよ？(黒笑』

「.........す、すまなかったよい(汗」

マルコさんにも黒い笑みを浮かべながら注意するとマルコさんはたじろぎながらも私に謝り、喧嘩を止めてくれた

『フッ...一件落着だな』

「さすがAだ」

「A、凄い!!」

私はフッと笑いながら一件落着だと物静かな声で呟くとイゾウさんとハルタさんが嬉しそうな表情で口々に話しているのが聞こえてくる

「パイナップルとフランスパンが顔を青ざめているぜ!!」←←

エースが二人に向けて爆弾発言をした為、私はため息をつきながら額に手を当てる
おいおい...二人の前でそんな事を言ったら...(汗

「「誰がパイナップル/フランスパンだって？エース!!」」

......やっぱり(苦笑
マルコさんとサッチさんはエースの方を見た後、こてんぱんにしている
これは...完全にエースが悪いから助けるつもりは一切ない←

その後、オヤジさんはマルコさんに他の隊長達を集める様に伝えるとマルコさんは呼びに向かい、数分後に他の隊長達が集まったので私は自分が生き返る事ができた理由を話した
お父さん、お母さん、ロジャーさん、ルージュ姉に会って自分の能力について話して貰った事
それとドフラミンゴに狙われている事などを話した

話し終わった後、しばらくの間は沈黙が続いた
いつになったら沈黙が破れるのだろうかと思っていた時...

「なァ...A...ずっと聞きたかったんだが...お前は何故...俺を助けたんだ...？」

その沈黙を破ったのはオヤジさんでどうして助けたのかと問いかけると他のみんなは私の方を見る
オヤジさんを助けた理由...？それは一つしかない

『その理由はオヤジさんはあそこで死ぬべき人間ではないと思っているからね。ただ生きて欲しかっただけ。家族を残して死んでしまうのはよくないしね。私達にとってオヤジさんは大切な【家族】だから...』

「俺ァ、Aのおかげで娘や息子達と一緒に生きる事ができた。ありがとう」

私はオヤジさんの方を見ながら物静かな声で淡々と答えるとオヤジさんは一瞬だけ驚いた表情になるが次第に嬉しそうな表情でお礼を言ってきた
フッ...オヤジさんにはまだまだ生きて貰わないと私達が困るし