【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART7 (ページ48)

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334話リクエストした料理ができたページ48

ちなみにこの船はハンコックからいただいたもので海の上に投げれば元に戻る事を伝えてある

『レイリーさん、すまないがこの船のコーティングを頼む』

「任せときなさい。そんなに時間はかからないだろう。コーティングができるまでここでゆっくりしてなさい。シャッキー、私は行ってくるから頼んだよ」

「分かったわ。行ってらっしゃい」

「行ってくる」

コーティングを頼む様にお願いするとレイリーさんは快く引き受けてくれた
その後、レイリーさんがシャッキーさんにコーティングするから行くと伝えた後、シャッキーさんは頷きながら行ってらっしゃいと声をかけるとレイリーさんは頷きながらコーティングをするべくお店から出る

「じゃあ、待っている間に何か食べる？」

『私はハムチーズサンドとツナサラダ。あと紅茶が飲みたい』

「私は卵焼きの入ったおにぎりと牛乳がいいです！」

「俺は梅干しの入ったおにぎりとレタスとキャベツのサラダが食べたいです。あとお茶も」

「私は海藻のご飯と海藻スープにします！」

「シュガートーストとコーヒーにするわ」

「みかんソースのパンケーキとみかんの紅茶がいい！」

「ハニートーストとオレンジジュースにします！」

「ピーナッツバターとブルーベリージャムのサンドイッチが食べたいです。あと飲み物はカフェオレがいいです(微笑」

「ラム肉のサンドと紅茶がいいわ」

「分かったわ。今から作るからちょっと待っててね」

シャッキーさんから待っている間に何か食べるかと問いかけられ、私達はシャッキーさんに食べたいものをリクエストするとシャッキーさんは今から作ると言ってせかせかと料理を作り始める
何だか申し訳ないな...みんなの食べるものがバラバラだし、作るのが大変ではないかと思う

シャッキーさんの料理を待ちながら私達は談笑する
主にコラさんのドジっ子ぶりだけど←

「ロシナンテは全く変わってないね。そのドジっ子ぶりはwww」

黙って話を聞いていたベルメールさんはゲラゲラと笑っていた
ベルメールさんが笑うものだから私達も釣られる様に笑ってしまい、コラさんは顔を赤くしながらそっぽを向いている

「はい。みんなの分ができたわよ」

しばらく話しているとシャッキーさんから料理ができたと言われた為、リクエストした料理を順番に私達の前へ置く
わっ、シャッキーさんって料理上手だな...

『シャッキーさん、ありがとう!!みんなの料理を作ってくれて』

「いいのよ。さっ、冷めないうちに食べて？」