【ワンピース】栗色の髪と青色の瞳を持つ美女は最強でしたPART7 (ページ27)

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313話ハンコック達、悲しませてすまないページ27

「貴様等が侵入者か。サンダーソニア!!マリーゴールド!!こやつ等を倒すんじゃ!!」

「「はい！姉様!!」」

ハンコックは私達の姿を見て倒す様に命じるとソニアとマリーは頷いた後、侵入者の正体が私達とは知らずに攻撃をしてくる
フッ...強くなったな、ソニア、マリー
だが...私達も弱くはないぞ！
二人の攻撃に私達は素早く避けた後はくいながソニアを一撃で倒し、エースがマリーをくいなの様に一撃とはいかないが攻撃しながらも倒した

「サンダーソニア！マリーゴールド！なら今度はわらわが相手になろう!!メロメロ甘風(メロウ)!!!」

ソニアとマリーを倒された事でハンコックは最初は驚きを隠せない様子だったが今度は自分が相手をすると言って私達の前に立ち、メロメロの実の能力を使ってきたが私達は誰もメロメロになっていない
私とくいなはともかくエースは私一筋でコラさんはあまり興味を示さない為、効果が出なかったのだろう

「わらわの技が効かないじゃと！お主等は一体何者なんじゃ!!」

メロメロの実の能力が効かない私達にハンコックは驚きを隠せない表情になりつつも私達が何者なのかと問いかけてくる
さて...そろそろ話してもいい頃だな...

『ソニア、マリー、ハンコック。貴女達は私が見ていないうちに強くなっていた事に驚いた。こうして会えるのは久しぶりだな...強くなっていた事に私達は嬉しく思う！』

私はそう言いながら被っていた黒いフードを取るとくいなとコラさんも同じ様に黒いフードを取り始める
ちなみにエースには後で紹介する為、黒いフードを被ったまま
私達の姿にみんなが驚きのあまり固まっていた

「くいな、ロシナンテ!!それにそなた...本当にA...なのか？」

「「「本当に...本物のAなの？」」」

ハンコックはくいなとロシナンテに優しい笑顔を向けた後、私の方を見ながら未だに信じられないと言わんばかりの表情で問いかけ、私の姿を見た女ヶ島の人達全員も未だに信じられないと言わんばかりの表情で問いかけてくる

おいおい...本物じゃなかったら誰だって言うんだ(苦笑
みんながそう思うのも無理はない...だって私は頂上決戦でエースを庇って死んだはずなのにハンコックの目の前にいるからね
まァ...普通なら信じられないし、疑わずにはいられないはず

『ハンコック...それにみんな...悲しませてすまない。あの時h(「生きておってわらわは嬉しいのじゃ!!(泣+ｷﾞｭｯ」ハンコック...貴女をこんな風に悲しませてすまなかった(ｷﾞｭｯ』